地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>44853 匿名さん

> 確かに科学的に解明されている『幻日』の発生理由の１つだと思います。
> しかし、『幻日』と呼ばれる現象は果たしてBright様がおっしゃっている条件だけでしか絶対に発生しないと言い切れるのでしょうか？

ご指摘の見解は、的を得ています。

私は既知の幻日の発生メカニズムを紹介しましたが、この他の発生メカニズムでも幻日が発生しうる可能性は否定しません。

>『まだ科学で解明されていない・出来ないもの』を無いと断言するのも問題が有るような気がします。

SFに登場する、時間旅行装置「タイムマシン」をご存知ですね。

もし、「タイムマシン」は実在するか？しないか？という論争が生じた場合、その結論を出すために唯一必要な材料は「タイムマシンが実現する証拠」を示すことだけです。いくら夢や希望や都市伝説や妄想的な陰謀論を持ち出したところで、その材料を誰も提示できなければ、
「どうやら、現時点ではタイムマシンは存在しないようだ」
が結論になる、という道理は納得いただけるでしょうか。この話の中の「タイムマシン」を「既知の原理以外で発生する幻日」に置き換えてみると、意味が分かると思います。

> 他に発生原理は絶対に無いような文章の書き方には、上記意外の発生原理以外には発生しないと言うソースを示さない限りは、Bright様のおっしゃられる『憶測だけで断言してはいけない』に反するのでは無いでしょうか？

「上記意外の発生原理以外には発生しないと言うソースを示す」ことは、非現実的であり不可能な条件設定です。

「タイムマシン」が「完全に無いと言える」材料を求めて世界中旅して回ることの無意味さを想像してみてください。それだけで人生は終わってしまいますが、それでも世界中をくまなく探しきることは不可能、ということは理解できるでしょうか？

たった一つでもよいので、「ある」と言える材料をきちんと揃えることが、唯一現実的であり、可能性を期待できる方向性です。

同様の置き換えは「ツチノコ」や「ニホンオオカミ」の実在論争にも当てはまります。
そこで問われるのは「いる」か「いないか」ではありません。
《いる》と言える材料がたった一例でも示されたことが「ある」か「ない」かが問われるのであって、そこに必要なのは、《いる》といえる材料の提示のみであり、材料がないことを示すソースが存在しないのは当然のことです。

> 【はるか上空に浮かぶ氷晶、すなわち「巻雲」や「巻層雲」が太陽光線に対するプリズムとして作用するということが発生原理の１つとして解明されています。】
>
> という書き方であれば皆さんご納得されるのでは無いでしょうか？

というご提案はその通りだと思いますので、次回以降使わせて頂くこととします。
ご指摘ありがとうございました。