地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>42500 人本日さん

> この方のご報告は的中率高いです。

《的中率》という切り口から語るのであれば、「高い」といったあいまいな表現で煙に巻くのでなく、

「何回中何回的中させた」
あるいは
「的中率は何パーセント」

といった数字を交えて語るべきでしょう。もし、自分にはできないとか、その必要性を理解できない、ということであれば、的中率について語る資格はありません。

また、その数字が高いだけでは何の意味もありません。どのような予知内容だったのか、に目を向ける必要があります。つまり予知の必須三要素

・いつ
・どこで
・どんな規模

をどこまで絞り込んだ予知だったのか、です。これら三要素を防災対策上の意味をなさないくらい幅広くとれば、そのような地震は頻繁に発生していますので、コーギーの行動をあてはめるまでもなく、「人本日さんがくしゃみした」「人本日さんの靴ひもがほどけた」など、ありとあらゆる事象に置き換えても、100%近い的中率となります。

もうスレッドが削除されてしまいましたが、先日も似たような話で
《バヌアツでM6以上の地震が発生すると、日本国内で「M6または震度4以上」が９日以内に発生する確率は90なんとかパーセント》
という「統計を悪用したトリック」の事例紹介がありましたね。

> 不毛です。

肯定できる材料がなにもないところに、気持ちの面だけで肯定する、と応援するだけでは不毛です。
まずは、肯定できる材料をきちんと揃えることが最初の一歩です。