地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

今朝未明の地震が「平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震の余震か否か」について、そもそも「余震」という言葉の定義自体明確な線引きができるものでもありませんし、広義の余震として「誘発地震」という概念もあります。一次資料を持たない我々素人が語り合って結論が出る問題ではありませんし、結論を出せたところでそこにどんな意味があるのか疑問です。

どうしても白黒つけなきゃ気がすまない、という方は、気象庁のWEBサイトの当該のページを注目しておくとよいかもしれません。
http:/
/www.seisvol.kishou.go.jp/eq/2011_03_11_tohoku/

>>38694 ノさん

> ２、３日前に青森ｋさんの言われた通り、
> Ｍ５以上の地震ありましたね。
> ブライトさん、蒼さんも言われていたので不安でしたが、
> 予測通りに地震があり、
> 驚きました。

確かにそのように申し上げましたが、予測したのではありません。
「ジャガイモに味噌をつけて食べた人は必ず死ぬ」のをご存知ですか？それと似た意味です。

こちらをご覧いただければ、日本付近で「M5以上の地震」がどんな高頻度で発生してきた実績があるかがわかります。

http:/
/eq.ideeile.co
m/?area_id=0&area=&pref=&of=&ou=&minm=5&
maxm=10&mini=1&maxi=7&mind=0&maxd=1000&
by_page=100

つまり、あの時申し上げたかったことは、場所の特定なしに「M5以上が10日以内」とテキトーなことを言っとけばハズレることはめったにない、ということです。

折りに触れて再三申し上げていますが、地震予知情報を見かけた時、その信憑性を見分ける有効な手段として、
「第一報の時点で、以下の《・》印の情報がどこまで開示されているか」
が目安となります。

地震予知の必須三要素
・いつ（日時）
・どこで（都道府県、市町村）
・どんな規模（災害クラスか、それ以下か）

その根拠
・どんな期間の何のデータの変化が
・どんな比較期間と比べて
・その予知手法の過去実績

問い合わせ先として
・情報発信元

これらが揃っていない場合、それを鵜呑みにして振り回されたり、「教えて」や「なぜ」など問い合わせるよりも、基本的には無視することを推奨します。