地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>38026 匿名さん

> > 岩盤に応力がかかっているだけでは赤外線は出ません。
> > 応力の変化、すなわち岩盤にヒビが入るなどがあれば、そこにわずかな熱(=赤外線)は発生しますが、それが地表にまで到達することはありません
>
> あなたが上のようにお答えになっており、どうも言ってることと少し違うようですが？
> 破損で赤外線が出ると思っていたのでしょう？

私が申し上げたのは

「応力の変化があれば、その場所に赤外線は発生する（それが地表まで到達するかは別問題）」

「応力の変化の例として、岩盤にヒビが入る例を挙げた」

ということです。最初からこの内容でぶれていません。あなたの文章の中には「赤外線が出る」という表現が何度か登場しますが、

・応力のかかった、何kmも深さの深さのある場所に発生する

・厚さ何kmもある岩盤を通過して地表から放出される

どちらのことを言ってのか、そこが曖昧なままです。

> アメリカの衛星で赤外線放射も捉えられています。
> これは東日本大震災の時のものです。
> ちゃんと赤外線が出てきています。

これは有名な図ですね。ここには２つの問題があります。

ひとつめ。3.11直前にこの赤外線放射が発生したことは事実ですが、その発生原因が3.11の前兆によるもの、というのは現時点では仮説段階であって、結論づけられたわけではありません。

ふたつめ。ここに捉えられた赤外線放射の発生メカニズムに関する仮説の内容を確認しましたか？おっしゃっているような「応力を掛けた場所に熱が発生する」という原理ではありませんよ。

> 論文にするまでもない既知とはどういうことなのですか？

「《地下深くで発生した熱による気温上昇》
は起きうるかどうか」

です。もし、あなたがそれがあり得る、との立場をとるのであれば、実際に数値を当てはめて示していただければ済む、簡単な話です。

> あなたの思い込みではありませんか？

それは私があなたに対して抱く思いと同じです。

> 中国でも岩盤から出る赤外線の異常を衛星から捉えるのが最も有効と判断し、80例に登るとのことです。

80例とは、何の数字ですか？災害クラスの地震を事前に検出でき、災害を未然に防げた実績が80件もあったのでしょうか？