地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

千葉の人さん

> 地震の情報サイトでX級のフレアがあるとM7以上がどこかで起こると書いてあり

人間は、記憶や印象だけに基づいて傾向っぽいものがあるような「錯覚」を覚える心理特性があります。
これは雨男や晴れ女といったジンクスでおなじみですね。

こういった「錯覚」を取り除くための工夫や手間をかけること、すなわち過去の

「フレアの発生状況」
「大きな地震の発生状況」

について

1) フレアが発生した後、大きな地震が発生した《的中ケース》
2) フレアが発生した後、大きな地震が発生しなかった《ハズレケース》
3) フレアが発生せず、大きな地震が発生した《検出モレケース》
4) フレアが発生せず、大きな地震も発生しなかった《安全確認成功ケース》

をきちんと比べてみることが大切です。

1)にだけ着眼し、2)〜4)を無視するといった偏りは往々にして生じがちですが、ご覧になった「どこか」には、それを避けるための公正中立な研究スタンスが示されていましたか？