地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

下記スレッドでご意見いただきました皆様本当にありがとうございました。
今、あまり時間なく要点を書かせて頂きます。

先日書いたインドネシア周辺発生地域深発５００Km以上M６以上の地震（２０世紀以降に５例のみ）
1991年の事例を除き、以後

1996年6月17日　M7.9インドネシア
1996年6月26日　M6.1小笠原諸島西方沖
1996年7月07日　M6.2硫黄島近海

2016年8月24日　M6.0インドネシア
2016年8月26日　M6.1鳥島近海
2016年9月21日　M6.3鳥島近海
2016年9月25日　M6.5関東東方沖

2017年10月24日　M6.7インドネシア
2017年11月09日　M6.1八丈島東方沖
2017年11月16日　M6.2八丈島東方沖
（2015年2月と2016年9月にも同様の深発インドネシア地震がありましたが、ほぼ1か月後の関東東方沖で有感地震なし）

インドネシア深発300Km以上・M6.5 以上
2011年3月11日　2：08　M6.5　インドネシア
2011年3月11日　14：46　M9.0　東日本大震災

フィジー関連でその後強めの地震が過去発生した地域（深発500Km以上M7以上）
日向灘・大隈半島東方沖・三重県北部・伊予灘・石垣島南方沖・三重県南東沖(期間は3週間〜2ヶ月程）
直近で2018年2月09日フィジー深発50０Km以上M6.0→10日後豊後水道M5.0（震度4）
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上記インドネシア・フィジー深発地震は日本国内の地震を活発化させる傾向があります。
ほぼ同時期に発生したため広い範囲で警戒が必要になります。
直近直後の小さ目の地震は必ずしも本震とは言えず、警戒期間は長めに考える必要があります。
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上記地方（インドネシア・フィジー）の直近の深発地震の詳細を書いておきます。
☆７月２９日　02：07インドネシア　M6.0深さ578Km
（震源地の位置はインド・オーストラリアプレート・ユーラシアプレート境界付近）
８月１７日の硫黄島近海M6.6はこの地震に反応した可能性があります
また、逆に日本側で強い地震が起きた後にインドネシア深発地震が発生したケースも過去にあります。
その近辺で前後に起きているロンボク島浅発地震とは全く特徴が異なります。プレート境界も異なります。

☆８月１８日　00：35インドネシアM6.5深さ538.7Km
（震源地の位置は上記深発地震の西側）
過去の影響地域は上記地震と同様になります。（伊豆小笠原海溝〜関東沖・東北含む）

☆８月１９日　09：19フィジーM8.2深さ563Km
言うまでもなく深発で起きた巨大地震です。
この震源地付近で20世紀以降起きた大地震は4回、過去の事例の影響地域は上記琉球海溝〜南海地域です。