地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 地震学の科学が何処まで進んでる？まだ始まったばかりじゃないの？

その通りだが、それは非科学の参入を認めよ、というジミー氏のごり押しには結びつかない

> あなたの科学が万能であるならあなた地震を当ててみなさいよ！

いつオレが「科学が万能」的なことを言った？
科学とは何かを知る者ならば、「科学が万能」などど思い上がることは決してない
「科学が万能」という言い回しの出番があるのは、科学を知らない非科学脳の連中が繰り出すつまらぬ言い訳の中だけとオレは釘を刺したはずだ

科学と非科学の違いはそのプロセスであり
・記録と検証を使えば科学
・記憶と思い込みしか使わないなら非科学
とオレは言ったはずだが、その違いは未だ理解できないのだろうか

また、まともな科学者なら、記録と検証を使った結果、現時点では地震を当てるのは非常に困難（ほぼ不可能）という結論に達している

> 少しずつ精度は上がっています

などの幻想を抱けるのは、記憶と思い込み、という非科学しか使っていない事実の何よりの証拠

> だから小さい事ながら手近なナマジーを使って『記録と検証』途中なんじゃない！

「使う」という言葉を当てはめるべき対象として、その妥当性を検討すべきは「ナマジー」というツールよりむしろ検証手法の方だ

「記録と検証」とは、自分の仮説に都合の悪いデータも対等に扱うという意味だが、ジミー氏は自分の仮説に都合のいいデータだけ抜き出したりなどしていない、と胸を張れるだろうか？

> 一応自分の掲示板で記録と検証してるつもりなんだけどね？

嘘をついちゃいかん
もし本当に嘘でないなら

> 少しずつ精度は上がっています

との中間報告が、どんな記録と検証から導かれたか示せるはずだ

株主総会で、数字を示さずに「少しずつ業績は好転しています」など口走る社長がいようもんなら、次の瞬間、解任動議の発動だろう？

> それと優秀な科学者は膨大データから何処に着目するかは、
> 人間の『感やひらめき』なんだよ！
> その後、感やひらめきに対して検証する。
> 優秀な科学者程『感やひらめき』を大事にする。

全くその通りだ
この４行は珍しく見解が一致した
ただし、これは「着眼点」であって「プロセス」ではない

> 科学のプロセスすら満足に知らないで科学者気取り？

何度も繰り返すが、科学のプロセスとは「記録と検証を使う」手法を意味し、ジミー氏の「記憶と思い込みしか使わない」手法は科学のプロセスの対極すなわち非科学である

> こんな掲示板の中だけで帝王面してないで

ここに書いた程度のことは、研究室の助手レベルでも知っている基本中の基本だから、帝王様のお出ましになる場面ではない

> もっと外出て体を動かしながら考えなよ！

外出て体を動かしながら考えるだけで、非科学的プロセスが科学的プロセスに転換されるなら、こんなに楽な話はない