地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>49378 ジュウザさん

横から失礼します。

> あくまでもアバウトな見識の意見であります。

「アバウトな見識」という言葉使いに違和感を覚えます。
お時間のあるときにでも、辞書で「見識」の意味を確認してみてください。

> 私が言った法則が出来たら、そのあとに色々検証が出来たかもしれませんね。

おっしゃる順序は逆ではないでしょうか。法則とは、検証を経て初めて成立するものです。
スレッド冒頭で、ジュウザさんは、地震発生傾向に関して２種類の仮説を提案されました。

《震災震源域に穴が開く(福島沖辺り)》と《中規模以上の地震が起きる》
《大気重力波が同じ地域に何度か現れる》と《揺れる》

前半を現象A、後半を現象Bとすれば、両者の関連の有無を主観抜きで客観的に判定する汎用的な手法が存在します。

1)《現象A》が発生した後、《現象B》が発生した《的中》
2)《現象A》が発生した後、《現象B》が発生しなかった《ハズレ》
3)《現象A》が発生せずに《現象B》が発生した《検出モレ》
4)《現象A》が発生せずに《現象B》も発生しなかった《安全確認成功》

具体的な方法は、これまで何度も紹介していますので、>>2457や>>19919を参考にしてみてください。記憶や印象だけを材料にして「気がする」だけでは、足踏み状態から先に進むことは決してありませんので、こういった手法に過去の実績を流し込み、機械的に数字を出して判定してみることをおすすめします。

>>49376 徳明さん
> １％あるなら比較的高い確率じゃないですか

>>49377 匿名さん
> ５０％でもどっちに転ぶか分からないので使えませんけど。

・・・といった主観を語り出すと結論は出ません。上で紹介した手法で求めたp値のみで客観的に判定するのが、世間一般で用いられる手法です。
0.10<p：傾向なし
0.05<p<0.10：有為傾向あり
p<0.05：95％の確率で有為

＊＊＊

この手法を紹介すると、以下のような反論をいただくことがあります。
==
1)の《現象A》が発生した後に《現象B》の地震が発生しなかった場合を単純に地震が起きなかったからと『ハズレ』扱いにするのはおかしい。たとえば「１ヶ月〜１年後の発生」でも「あたり」とカウントすべき）。
==
「一時は地震発生寸前にまで高まった《何か》が前兆現象を発生させはしたものの、その後沈静化した結果として地震が発生しなかった（あくびが出そうになったが、噛み殺して、あくびは出なかった、みたいな）」ケースも考慮すべき。
==
311直前の前兆など、１日複数回発生した現象は『当たり』カウントとして積み増しされるべきだが、この方法だと当たりカウントは「１」だけになってしまうのでは。
==

いずれも《現象B》をどう定義するかや、現象を拾い上げる時間軸をどう設定するか、だけで対応可能で、具体的な方法はフォーラム：
https://goo.gl/4EpsvT
https://goo.gl/qdsgXN
に書いてありますので、関心のある方はご覧になってみてください。