地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 今夜の月がいつもより赤いように思えます。（仰角約45度）
> 中越地震前夜の月の色を思い出しました。（仰角約70度）
> 地震との関連について物理的な考察ありましたら宜しく。
> （月が赤く見える理由など分かりきった内容の返信は不要です。）

こんばんは。
地震との関連のみの考察ということでしたら、（簡単な説明になりますが）
地殻にプレッシャーがかかる等して岩石に亀裂が入ります。
そこから電磁波やラドン等が放出されます。ラドン等放出物質自体が電荷を帯びたイオンであり、
帯電粒子として大気中に塵のようになってたまります。
波長の短い青い光のほうが物質内での速さは 遅く、赤い光のほうが速いです。
つまり青い光のほうが赤い光より物質内での速さが遅いので、青い光のほうが赤い光より屈折率は大きくなります。
地上からの見た目では青い光は届きにくく、赤い光は届きやすいということになります。
これが月が赤く見える理由になります。
地震と関係なく（月の位置が地平線近くなどの条件も除外した場合に）大気中に水蒸気や塵が多いと赤く見えるのと同様の月の光の屈折（散乱）です。

仰られてるものと違いましたらすいません。
ちなみに今夜２１時頃外出中でしたが千葉から見た月はいつも通りの色でした。
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起きてから練馬のラドン濃度グラフを見てみましたが、千葉での先週からの上昇と同様に上昇が見られていたようです。
(練馬は昨日のデータではないので昨日の月の色に変化を与えたかは判断できません。）
１６日に東京湾にクジラの死骸があがったとのニュースも見ましたので、追記しておきます。
防災準備だけは常にしておくべきかと。このまま落ち着くといいですね。