地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

こんにちは　しるればさん。

地震も火山の胎動も地球活動の一環で起きる事なので、
地球に生息する以上、どうしたら被害を少なくし復旧を早められるか、
という点に終始するしか方法はないと感じています。

長期的視点より潤沢を追求する短期的視点の方が戦略を立てやすいので
いつ起こるかわからない事象については、残念ながら後手にまわるのが
今までのやり方。
科学や技術の進展と共に現在急速に様々な面で見直しが始まっており
それでも何もかもが手探りの状態なのだと思います。

一般の我々ができる事は、たとえ巨大災害が起きたとしても
生き残った者たちが再構築し、次世代に道筋を繋ぐ事ではないかと。
今までにも日本列島は幾度も壊滅に近い災害を経験し、
尚かつ今現在のように技術も発達してないところから
地道に代を重ねながら現在までたくましく生き延び続けてきています。

地球のなす事にあらがう事は不可能。
だから、智慧を尽くして減災と再構築に挑むのみ。

日常からの備え。
地震だったら、揺れの程度に対してどのように行動したらよいかを
事前に考え、理解しておく事。
交通機関がマヒするのは安全点検を含めて当たり前の事なので
当然と考えて。
外出時には、何か起きても大丈夫なように菓子や飲料を
バックの中に常に携帯しておいたり（小腹がすいたらつまみぐい）。
何より、パニックに陥らない事が被害を最小にするコツかも
しれません。
自分のみならず他人をも巻き込んで被害を拡大化させる大きな要因
が、恐怖心理を伝播させる要因でもあるパニック現象。
パニックを起こすと肢体の筋肉が硬直するので、手足が意思に反して
動かなくなったり、呼吸が苦しくなったりなど、更なる混乱を招く
原因になります。
恐怖や不安はみんな一緒。
妙に冷静で現状分析なんぞしているのは、研究者か技術者か
その道のオタク筋の人だと思って下さい(笑)

科学的にも立証ができない今現在において、我々が後世に続く人々の為の
科学的な、経験則的な、本格的な初代だと捉えて、
いろいろ自分なりに考えていく事が必要なんだと思います。

おかしいな。と感じた事は記録につけてみて下さい。
因みに我が家の場合、猫が押入れに入って出てこない翌日ないし
2-3日後にはかなりの確率で地震が起きています。
これも民間予報か？
本日は、押入れには入らないものの落ち着きがないので
様子を確認しているところです。

長文失礼。
最後になりましたが、漁師さんのご報告は大変重要なものとなりました。
今回の深部プレート震源の場合は、この後内部マントル対流に影響を及ぼすものかも
しれませんが、確かに海洋域には大きな影響は及ぼさないのだと
ご報告から考える次第です。
今後も、海洋域の異変などがあればUPしていただけると、
ド素人研究者もどきからすると非常にありがたいものです。
御礼を申し上げます。