地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>48212 はなさん

> 私が海水温に拘るのは地震の前兆として潮の流れの変化や海水温の変化が記録されているからで、このことは今だ解明されていないと思います。

肝腎の部分をはしょりすぎていませんか？それを言うなら

「私が海水温に拘るのは地震の前兆として潮の流れの変化や海水温の変化があり得るのでは、と思いついたからですが、私自身この思いつきを【仮説】に引き上げるための取り組みには未着手です」

ではないですか？

> 電磁波という言葉を使うと胡散臭く思われますが、圧力がかかれば電磁波が出ます。局地的に電磁波が出れば海水の流れが変わるのではと考えています。

以前も同じようなことを申し上げたと思いますが、圧電効果（ピエゾ効果）で電磁波が出るのは「圧力が変化する瞬間」だけです。例えば
「ハンマーで叩いた瞬間」
「ヒビが入ったり、割れたりする瞬間」
「これまで存在していた圧力が抜けた瞬間」
こういった一瞬しか放出されない電磁波は、極めて大量の海水の流れを変えるエネルギーとして充分かどうか、検討してみましたか？

> そのどちらともがほぼスーパームーンですので、月が赤っぽく見える条件（遠い位置にある月）とは合わない時でした。

スーパームーンは、地球から最も近い位置にある満月のことです。

もっとも、スーパームーンかどうかや、月が近いか遠いか、は月の赤みとは全く関係ありませんし、あなたの独自解釈である「赤い光に照らされるため赤く見える」のでもありません。

月が赤く見える条件は、太陽が赤みを帯びる条件と全く同じです。晴れてさえいれば、太陽は朝夕の低空に浮かぶ時には、毎日例外なく、昼間に比べて光量が落ちて赤みを帯びるのをご存知でしょう？
同じような低空に浮かぶ月は、必ず赤みを帯びて見えます。

これらは、太陽や月の光が地球表面近くの大気の中を長距離進むあいだに「塵状物質」によって減光される際、波長の短い青い光よりも長い赤い光の方が減光されにくい、つまり届きやすいという物理特性によるものです。

>>48217

> 出来ることなら知識を多くの人とで共有したいと思っています。

もちろんその考え方には賛成ですが、啓蒙的に情報発信される以上「知識」と「あなた個人の思いつき」はきちんと区別すべきであり、今やっておられるようにそれらをごちゃ混ぜに扱う、という誤ったやり方では誰の役にも立ちません。