地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>38532 匿名希望さん

> ご指摘のように地震が起きることを想定してもちょっとした警戒行動を取るだけでは命は救われない大地震というのはあるとは思います。
（中略）
> 地震が起きる前に、その地域から離れる避難行動が必要かと思います…

問題は、例に挙げられたような「避難行動」を、どういった予知情報に基づいて発動する判断を下すのか、につきます。

> 地域から離れる必要がある程の大地震の他にも、避けたい地震というのがあって、
> たとえ命にはかかわらない被害だったとしても、
> 落下物による大怪我や
> エレベーターに閉じ込められたり、
> ライフラインが一時的でも止まられたら困ってしまうような規模の地震をも想定して

という程度の防災対策なら「脱日常」のような負担はありませんので、地震国日本に住む以上、地震予知情報の有無に関わらず常に継続し続けるべきものではないでしょうか。

揚げ足とりにしか見えないかもしれませんが、

> 『いつもより少し気をつけて〜』の必要性を伝えたかっただけですよね？

というところの「いつも」とは、日頃どんなレベルの防災対策を維持しているのか、次第です。
またあるいは、どれだけ時間が経過すれば、いつもよりも少し上げていたレベルをいつも並みに下げる判断をするのでしょうか？
あるいはいっそ、従来よりも少し上げていたレベルが日常生活と両立可能なら、そのまま維持すれば良いのではないですか？

> 何故ここで、
> > 「脱日常」的行為の発動しかありません。
> と勝手に飛躍させてまで上から目線で諭すようなレスをしたがるのか。意地の悪さが垣間見えてとても残念に思いました。

判りやすいように、これらのレベルを図に示してみました。

日常レベル
やや不便な日常レベル
脱日常レベル

普段何も防災対策を講じておらず、地震予知まがいの情報のおかげでランダムなタイミングでこのことを思い出させてくれてありがとう、という方がおられるなら、それは普段の防災意識が低すぎることを反省すべきです。