地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

先頃、三宅島で月による虹も珍しく見らたそうですね。

> ストランディングが発生する原因として、複数の仮説があって、その中に地震前兆を含める方もおられます。この可能性は否定できませんが、以下の資料が示す通り、大地震の発生とは無関係に、日常的と呼べるくらい頻繁に発生している現象です。
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> 「カラスの騒ぎ」や「不気味な朝焼／夕焼」や「迫力ある雲」や「諸々の体感」に対しても全く同じことが言えますが、大地震発生前に限らず、常時発生し続けている現象を実用的な地震予知手段に使おうとするなら、「通常の原因で発生したケース」と「地震前兆によって発生したケース」を区別する手段を見つけるための努力と工夫が必要となりそうです。

本当に。今の研究段階では研究者によっても難しい課題のようですね。

その地震前兆によって発生した現象かどうかの見極めの方法の一つとして私は
他にも気になる前兆報告が重なって出ていないか。
と他にも寄せられている地震前兆報告を総合的に見て判断しています。

また今では主流になりつつあるGPSを使った異常な震源地の移動(311では１ヶ月あまりのスロースリップが続いた後にそれでは耐えられなくなった震源地が大幅にズレたことで起きた地震であったことが分かったそうですね)量や方向を捉えて震源域を予測したり
TECマップによる電離層での全電子数濃度の高い値が出ている地域を震源域ではないかと見定める指標の一つにしている研究者の方もいらっしゃいますよね。
311前の異常な電子数濃度の高さを示す赤さ加減は半端ない様子が見て取れます。
他にもラジオの異常伝播で地震性電離層による異変を捉えようとしている研究者や、イオンやラドン濃度の測定値による観測で変化の異変から地震が発生する時期や大きさなどを見ている方もいらっしゃいますよね。
また昔ながらの井戸水や潮位の異変を捉えて予測することも有効な前兆のひとつだと考えられているようですから、
もっと広く色々な異変の報告があがってくると、より総合的に前兆現象かどうかの判断がしやすくなると思うのですが…

前兆報告を意見するような批判的なレスが必ずと言ってよい程ついてくるような掲示板では、前兆報告しようと思って下さる方は付いてこなくなりますよ。

見かけ上、前兆報告をして下さっている方がいるように見えるのは、こちらに地震前兆の異変を探しに新たに訪れた方が続いているから減っていないだけです