地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

ポールさん、皆様、こんばんは。

美しい夕焼けには、本当に心が癒されます。上る朝日より、沈む夕日や夕焼けに、不思議なノスタルジーを感じるのは、私だけでしょうか？

地震雲実験で有名な、故池谷先生の本の中の該当部分を探してみると…

「地震前に地殻が破壊されていく時、パルス的な電場や電磁波電場が発生し、それにより大気中の電子が加速され、大気分子と衝突する。この大気分子が高いエネルギー状態にまで高められ、やがて電離してしまう。

この時、発光が起こってもよいのだが、この現象が、過冷却の大気中で起こるために、イオンを形成核として、水滴が生じる。これが多くなり、地震雲、地震霧となる。

確かに、電磁波電場には光を曲げる性質はない。しかし、そこから水滴が生まれてくることで、水滴が地震雲や地震霧にまで至らなくても、レンズ状の電離領域を作ってくると、このレンズ状の水滴の集まりによって、光は屈折する。

レンズ状の水滴の集まりを通して月や太陽を眺めるなら、縦長に見えたり、輪や笠を被っているようにも見える。
又、光の屈折の他に、光の散乱なども起き、太陽が黄色く見えたり、夕焼けも、いつもと違ったピンク色になるのである(要約)。」

と書いてありました。
夕焼けがあまりにも無気味なときは、ちょっとは注意しておくのも、良いのかも…