地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> メイさん、ありがとうございます。
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> > 昨日から今日の大きめの地震(国内の)をみていると、ロシアのボコフ博士(以前にも話題になっていたようですね)が主張するように、どうも大気循環、気圧の急激な変化が地震の発生に影響しているような気がするのですが。実際に昨日、一昨日の急激な暑さから一転して今朝は東京都下では肌寒いくらいでした。博士は、擾乱した太陽風が地球に到達すると大気循環に影響を与え、大気循環の空間的・時間的変化(気圧の急激な変化等)がトリガーになると述べています。太陽活動は間接的影響を与えているとも。
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> 関連論文を幾つか読んだのですが、今一ピンと来ないのです。
> 気圧の変化量では爆弾低気圧や台風の方が桁違いに大きいのですが
> あまり相関がはっきりしません。
> 太陽活動と気象現象との関係の研究がもっと進むとヒントが明らか
> になるのかもしれないって思っております。
> もっと広い視野で見てみます。ありがとうございます。

わざわざレスありがとうございます。ここに時々出没し始めた頃からボコフ博士の理論に興味を持って時々簡単なものを読んでいました。彼は地震と大気との関連を強調していますが、私が一番ストンと落ちたのは、「大気を持つ地球と金星では強い地震がほとんど毎日おきていること、月や火星のように大気を持たない惑星では弱い震源の深い地震のみ」という部分でした。太陽活動が強まれば大気が拡散し熱力学的均衡が崩れる。それが大気の再編成を呼び、地球の形状の均衡を崩す。地震はこの均衡崩壊に対する反応であると言っています。わかりやすくいえば、地殻に対する大気の影響をマッサージ師の役割のようだと言っています。毎日の気圧のregional pulsationと大気の流れが、弱い地震、中規模地震、時には大規模地震を通じて地殻の緊張を取り除いている。自然が自分で大気マッサージを使って地球全体の惨事となるような、地球を破壊させるような大地震に歯止めをかけているようだと。

これ以上になるといろいろな計算式などが出てきて、私には本当にむずかしいのですが、少しずつ時間のある時に読み進めようと思っています。わからないことだらけだと思いますのでまた質問させていただくかもしれません。その時にはどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。