地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

みなさん、毎日暑いですね、熱中症に気を付けてください。

ミカエルさんとブライトさんのバトルを良く見かけますが
太陽風に伴う地磁気乱れとM6.8以上の地震の統計学上の相関調べました。
ブライトさんの示すホームページの相関係数では悪い値でした。

データは2010/1/1から2012/8/31までの地震、AE指数、柿岡の地磁気、NASA
USGSの太陽黒点数など公開データを使用しました。
誰でも追試可能です。

地磁気乱れの回数と大きな地震の頻度が大きく違う事を認識しないと
公平な確認ができません。太陽フレアが地球に向くか向かないか、地球に
直接影響があるかないか、フレア以外の影響か？

観測期間中975日中地磁気乱れの日数は255日
地磁気乱れの回数は144回
M6.8以上の地震回数74回(77回ありましたが双子地震や直後の余震は除きました)
地磁気乱れがあって大きな地震が3日以内なかったのは255日中209日
地磁気乱れがあって大きな地震が3日以内あったのはは255日中46日
地磁気乱れがなくて地震がなかったのは975日中692日
地磁気乱れがなくて地震があったのは720日中28日
グラフは地磁気乱れと経過日数です。
ブライトさん推奨のホームページを見習うと大きく相関出ませんね。
皆さんに判断任せます。一部数値が間違ってました、訂正致します。