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Re^6: 火山噴火が多いっすね。

  • NO.94070
  • Marble-Corridor◆sVlWzWwXK5zwxMTcyOTYwZD-PC
  • 2018年06月10日01:40
  • 編集・削除

> 理由はダークちゃん以外は気づいているんじゃない?

そりゃあ、オレなりに想像する理由はあって、
それはきっと、みなさんが想像するのと同じだろうし、
おそらく、運営者も同じ理由であった可能性は高い
・・・だが、それはあくまでも推測にすぎない

何度も繰り返すが「客観的事実」と「推測」は一線を画すべき、というのがオレのポリシーだが、この掲示板では、それをごちゃ混ぜに扱うことになんの抵抗もない人たちを貴殿に限らず多く見かけるのは残念なことだ

> 舗装が物凄く柔らかい事知らないの?
> 舗装の砂利同士をコールタールで固めただけのモノです。
> 地盤の上に固着もしていないし、その地面自体も柔らかい!
> 地震で地面が水面の様に波打つの見た事無い?

やれやれ、話をそっちに持って行ったのか

ある意味その見解は正しいが「スケール(桁)」を全く無視している

後出しジャンケンで恐縮だが、>>93950に書いた

(例えば、舗装道路のアスファルトの端に水平方向の強い圧力をかけたところで、同じひとつながりの舗装と言えども何十〜百メートルも先にはその圧力が微塵も伝わらない、という話)

を以下のように差し替えても、オレの言いたかったことは全くかわらない

(例えば、コンクリート舗装の端に水平方向の強い圧力をかけたところで、同じひとつながりの舗装と言えども何十〜百メートルも先にはその圧力が微塵も伝わらない、という話)

> そのマントル最上部は対流しているでしょ?
(中略)
> これだけ大きな物体が動くという事はその下は液状かボールベアリングと同じ抵抗と考えて良いのでは?

待ってました!これが「スケール(桁)」無視の好例だな
「対流している」という言葉から、味噌汁のベナール対流の姿を連想し、固着や摩擦には無縁の液体を連想してしまう人は貴殿だけではないから落胆したり恥じることはない

マントルが対流しているのは事実だが、マントルは桁違いに粘度が高い物質であるため、その速度は年にセンチ単位という非常にゆっくりしたものだから、秒〜分〜時間〜日〜週〜月のスケールで見る場合、ほぼ固体と見なして取り扱う必要がある

> 地表の厚みと舗装の厚みをグランドとビニールシートと例えたんだけど

その例えが全く成立しない理由をとても易しく説明したが、貴殿にはそれを理解できる能力を持たないのは残念なことだ

> 小砂利の上に石畳をプレートの様に沢山敷き詰めて
> どれか一枚片側を叩けば反対側の石畳間の小砂利は上に飛び出たり粉砕しますよ。

その実験をした場合、その結果になるのは正しい

ただし、その実験は、もともとのテーマである
「太平洋プレートの一方の端が大きく動けば反対側の端にも相当のエネルギーが蓄積される。」
だとか
「プレートを一枚の岩盤と考えれば片側に圧力掛ければ何千キロ離れていようが反対側に影響しますよ!」
の説明とは全く無縁

なぜなら「小砂利の上に石畳をプレートの様に沢山敷き詰めて」との記述から明らかに読み取れるとおり、貴殿は、そもそもプレートとは何か完全に誤解しているからだ

> 小砂利でももっと下がって観ればベアリングや液体と同じです。

そのたとえ方が貴殿の誤解の本質であることはすでに>>94060で指摘した通りなのに、いまさら周回遅れで同じことを繰り返されても困るのだが、いまいちどポイントをおさらいする

「プレートとその下のマントルとの間には、液体またはベアリングの働きをする物質は存在せず、プレートは固体であるマントルに固着している」

貴殿がその誤解を解かない限り、話は平行線のままだろう

もしオレが言ったのでは聞く耳持たないようなら、Wikipediaの「粘度」という記事の「粘度の例」という表を参照したり、あるいは「マントル対流 速度」でググってみたり、マントルとプレートの関係についてちょっとでも学んでみてほしい

それでもなお、貴殿の言うことが正しくオレの言ってることが誤りと主張するなら、貴殿の説明文でなく、それが読み取れる世の中に存在する書き物のURLを紹介願いたい

> ダークちゃん もっと広く考えた方が良いのでは?

言われるまでもなく、自分の誤りを正し、広く考えること自体、オレ自身心がけている
ただし、広く考えることとは、スケールを無視したデタラメを受容することではない

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