地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> > ついさっき大分で震度5強の地震発生。
> > 前震なのか、本震なのか。
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> 新強震モニタ（最大変位／地表）では、九州の東側の揺れ（振れ）が目だっています。
> いくつかの仮定の下で、この揺れの振動源を探してみた所、熊本県八代市東方約25kmあるいは宮崎市東方約25kmでした。
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> 従って、豊後水道では後続する大きな発震はないのではないかと思います。
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> 但し、仮定の元での推定ですから断定的なことは言えません。
> 又,前記二箇所の振動源が発震に至るのか否かや、時期、規模等は分かりません。

ネット上には、地震予測／予知の手段として強震モニタ（新強震モニタを含む。新旧で何が違うかはご存知だろうか）を眺める人たちがいて、彼らがそれっぽい情報発信をしていることは承知しているが、いくら強震モニタを眺め続けたところで、そこから数十秒よりも先の未来を予測／予知する材料は【絶対に】得られない

確実に言えることは、強震モニタに予測／予知ツールとしての期待を寄せる人は、人がこしらえたこのサービスについて

・強震モニタが取り込んでいるのは、どんな情報か
・強震モニタは、取り込んだ情報をどう加工して可視化したものか

を理解できてない、ということ

そこを理解できてない常連投稿者が、強震モニタの誤った使い方をして、それに振り回された情報発信を繰り返すのは、大げさに言えば、社会を誤った方向に誘導する害悪といえる

（「地表」は人為的な振動を拾うため、その影響のない「地中」を眺めるべき、というツッコミをたまにみかけるが、それはこの問題の核心とは無関係）