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スレッド NO.61028

Re: 発光現象

  • NO.61028
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  • 2016年04月18日18:59
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> 千葉方面に水平線上に最初は星かな?くらいの光があって、それが段々大きくなっていきました。飛行機かな?と思い、しばらく見ていると、どんどん上昇していき、突然パッと消えました。

「段々大きくなって」という部分が、正体解明の大事なカギとなるので、もう少し詳しく教えてもらえないだろうか?

「明るさはそのまま、サイズが膨張した」だろうか?
あるいは「サイズは小さな点状のまま膨張せず、明るさだけが増した」のをそう錯覚した、という可能性もあるだろうか?

例えば星の明るさ

北極星は二等星の地味な光り方だが、おおいぬ座のシリウスはマイナス一等星でギラギラ明るく輝いているため、シリウスの方が大きく見えると錯覚する人が多い

ところが、どちらも面積ゼロの「点」だから、実際には大きさの違いはない

で、本題に戻るが、昨夜目撃した光をよく思い出してみて、もし「サイズは小さな点状のまま膨張せず、明るさだけが増した」のをそう錯覚した、ってことだったなら

「どんどん上昇していき、突然パッと消え」

という状況は、その光の正体が

「水平線の彼方から、こっちに向かって水平飛行で近づいてきた普通の飛行機」

だった可能性を支持する根拠となる

飛行機の前照灯は、真正面だけ強く照らすよう設置されているから、こちらに向かってくる飛行機が10,000メートル近い高高度を飛んでも、見通す距離が非常に遠い場合には、地表の観察者がその光軸上に位置するためギラギラ輝いて見える

観察者に近づくにつれて明るさが増すと同時に仰角(見上げる角度)も増してくるため「どんどん上昇していき」と錯覚される

さらに接近して仰角が増すと、今度は観察者の位置が前照灯の光軸から外れてしまうため「突然パッと消え」と錯覚されることとなるが、消えた時でも飛行機まで10キロ以上は離れているから、光の大きさは面積ゼロの点にしか見えない

もしその時、双眼鏡などで注意深く観察すれば、ずっと暗いが両翼の先端で点滅する、全方位に発せられる緑と赤の「ポジションライト」が見え続けたかもしれない

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