地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 12月とは思えない暖かさと言っていました。気温と地震が関係があるかは定かではないと思いますが心配です。

強い低気圧に向かって、南の湿った暖かい風が流れ込んだため強い雨が降った

日々の気温変化が伝わるのは地面からせいぜい深さ数十センチくらいまで

深さ何キロもある震源地はそんなことなどつゆ知らぬことだろう

> 夜なのに北の方の空だけが白く明るい

> 雨でも空が明るいんでしょうか

そもそも、雨の夜には空は見えない
空と感違いしている正体は「雲の底」
大雨の時は「雲の底」は高度を下げて
地表に近づいてくる

雨の夜に「空が明るい」と感じたら、
まずそれは「雲の底が明るい」の錯覚で
あることを思い出し、最初にすべきは
その真下に目立った照明設備の有無の確認

地震前兆による発光現象を想定するのはそのあと

> たしかに過去をみても、強風のあとや台風のあと地震の発生率は高いです。

「たしかに」という言葉をかぶせるなら

「強風のあとや台風のあと地震の発生率」
と
「それ以外の時の地震の発生率」

との比較を済ませていることが必須

だがオレの知る限り、そんな面倒な作業を実際にやって、その結果を示してくれたマメなやつを見たことがない

「強風のあとや台風のあとで発生した地震」

二つ三つの記憶だけでそんな傾向あり、と思い込んでいるケースばかり

それは雨男、晴れ男といったジンクスと同レベル