地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>5814 ０災だー(￣∀￣)さん

> 結論として『正しい知識』だけに捕らわれてても地震など自然災害からは身は守れない。って事ですよ。

この点はおっしゃる通りです。

「誰がなんの根拠もなく」発信した情報を鵜呑みにして「恐れる気持ちになる」ことで「自然災害から自分の身を守れたと勘違いすること」で安心する方もおられるようですが、実際にはそれで守られる命はありません。

>>5818 匿名さん

> 昨今のChaoticな事象の流れの中では定説は基盤のそれを成さないのですよ。単純明快ですね。

その通りです。
ただし、定説を訂正するためにはそれなりの材料が必要であって、ちょっとした思いつきや錯覚といった軽いノリで新たな定説に置き換わるものではありません。

> 正しく知って正しく恐れるではなく、変わりゆく事象に諦めて目を反らして逃げるになります。

まず《変わりゆく事象》に対して、思い込みや錯覚を除去して正しく捉えることから始めなければなりません。

まず、これまでの定説では《どこまでは判っていた》ことと《どこから先はまだ判っていなかった》ことの境界線がどこにあったか、をキチンとおさらいしておくことが大切です。

その境界線に誤りが見つかって、新しい場所に引き直そうとするには、それなりの材料をが必要であって、思いつきのまま勝手に引き直せるものではない、ということです。

>>5811 漁師@三浦半島さん

> デマ呼ばわりは、心外だな。

>>5830 眠れぬねこさん

> ある基準とは・・？

デマは、悪意によってではなく「不注意な善意」によって拡散するものです。「不注意」とは具体的にはこういうことです。

聞きかじった情報源に対して、「誰が」「どんな材料に基づいて導いたのか」の確認抜きに「皆さんがそう言ってるから」という理由だけで鵜呑みにしてしまう、という不注意な考え方は

「善意によってデマを拡散させてしまう、残念かつ危険な考え方」

といえます。

「どんな材料に基づいて導いたのか」を確認した上で、その内容や信憑性をどう判断するか、は個人の領域になりますが、その確認を怠った判断、は誤ったプロセスである、と断言できます。