地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>52371 レオさん

> 彼らは太陽の位置のズレに気づかなければ命を落とす、そんな生活環境の中で暮らしています。

イヌイットの中に、地軸のズレを原因とした日没／日出の位置のズレに気づかなかったために、命を落とした人がいるのですか？

仮に、世界で一番最初に日没／日出の位置のズレに気づいたのがイヌイットだったとしても、地軸のズレを原因とする日没／日出の位置のズレならば、地球全体、世界中のあらゆる場所で同じ現象が発生します。

イヌイットが発見したなどといった都市伝説が流れ始めたのは、今から何ヶ月前、何年前のことですか？

地軸のズレ、という有史初の大事件にもかかわらず、その後、私が紹介したような方法で、シミュレーションの計算結果と実測の数値の差が確認し、報告した人が世界に誰一人いないのはなぜですか？

（同じ「ポールシフト」という言葉を使いながら「磁極の移動」という別の現象について述べているケースがありますので、混同しないように気をつけてください）

そんな報告を誰もしない中、JAXA（国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構）による

2005年2月26日の「ひまわり６号」
以来、
2014年10月7日の「ひまわり８号」
2014年12月3日の「はやぶさ２」
2015年2月1日の「レーダ予備機」
2015年3月26日の「光学5号機」

に至る41回のロケット打ち上げにひとつも失敗がないのは、ご指摘のような地軸のズレなど全く存在しないからに他なりません。

地軸のズレに気づかなければ、打ち上げ直後に地球に落下または宇宙で行方不明、そんな環境の中で人工衛星や惑星探査機は当初の計算通りに順調な飛行を続けています。