地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

地球の磁場は減少傾向にあります。

太陽活動が停滞気味になる以前から地球の磁場強度は下降線を辿っています。

健康や体調への影響は立証が非常に困難ですね、しかし南米辺りでは著しく磁場の弱い地域があり皮膚ガンなどの病気が増加しています。

単純に言うと地球は磁場のシールドと太陽風のバリアで有害な宇宙線を防いでくれています、太陽活動が停滞したまま、地球の磁場が今後も減少を続けていくなら様々な環境に影響を与える可能性があります。

2000年を過ぎた頃から地球の北磁極（磁北極）は地磁気極を大きく離れ東に動いています。

私は単純にこれがポールシフトに結びつくと考えてしまいましたが、色々調べたり柿岡の地磁気を研究している方に話を聞いたりした結果、どうもそのような単調な現象では無いように感じています。

地磁気極、磁極とも地極である北からは東にある事がわかっています、しかし方位磁石は日本だと地極の北よりも西にコンパスは傾きます。

これは地磁気極、磁極よりも強い磁場がシベリア付近に異常分布をしているからと言うことです。

この磁場異常は地球の至る所に発生しているようで、房総沖ではコンパスがまったく役にたたないという事もあったそうです。

コンパスが地磁気極、磁極よりも違う場所を示すほどの異常な磁場形成が北磁極の移動を起こしている説もあるようです。

地球の磁場が地震を起こすきっかけになる、体調に影響をきたすなどは皆が長いスパンをかけて検証していく必要があると思います。

長々とすみませんでした。