地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

この画像は、5/18に福井県嶺北の漁港で撮影した深海魚(サケガシラ)です。

撮影時間は夕方で、若干の腹の破れは有るものの、腐敗臭も無く魚体の光沢、目の澄み方、船のスロープのレールに潰される事無く残っている事からして昼時の満潮に打ち上がったものと予測、また死後24時間程度と思います。

ご覧の通り、レールに横たわる魚体から、この深海魚の柔らかさが伺えます。
触った感じは、ブニョブニョしていて骨が有るのか？と思える程。

度々、この版でも深海魚の打ち上げで騒がれて来ましたが、報道されているのはごく一部で、この様に打ち上げられ朽ち果てるのも多いのが事実と思います。

又、福井県は所有地で入れない場所も多いので、どれ程の打ち上げが実際有るかは分かりません。

この様な深海魚ですから、遊泳力も弱く潮の影響は受けやすいだろう。

昔からの言い伝えで、深海魚(リュウグウノツカイやサゲガシラ)等は地震の前ぶれとも言われていますが、普段の漁で上がる魚でも無くインパクトが強く記憶に残りやすいのも事実ですが、短期間内に何体もの深海魚が打ち上がっての言い伝えの可能性も考えられ、これからの状況変化を見ていきたいと思います。