地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

諏訪民さん

投稿ありがとうございます。

> 飛行機雲にしては太く、渦を巻いてるように見えたので気になって投稿しました。

写真を拝見しましたが、特に飛行機雲の可能性を否定する要素は見当たりません。

太さ：その高度の空気の湿り具合によって、時間が経てばすぐに消える場合と、成長して太くなる場合があります。
渦を巻いてる：我々の頭上には、性質の異なる層の大気が何枚も何枚も、それこそミルフィーユのように積み重なっていますが、それぞれ風向や風速も異なります。ある層と別の層の境界付近で飛行機雲が形成された場合、異なる風向の風で「揉まれる」格好になるため、縄のように撚ったような模様になる場合があります。

> ちなみに同時刻に環水平アークも観測しました。

環水平アークは、昼前後の高い高度、という条件の太陽の真下に発生する現象ですので、この時間帯には発生しません。>>529081の写真の虹状の部分が太陽の真横に発生していたのであれば「幻日」という現象の可能性が高いです。