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スレッド NO.51992

Re: 今箱根山附近は危ないですから、ご注意下さい

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  • 2015年05月17日17:38
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>>51989 大阪人さん

> 箱根御殿場附近に住んでます。
> ここ数日の間に5分毎に揺れがきてます。
> 通気口も塞がった状態です。(簡略してます)
> このような文になるかと思います。
> 間違っていれば、修正して下さい。

いくつか不正確ですので、正しくはこうなります。
===
私はここ、箱根−御殿場地区の端の方に住んでいます。
私の家は、ここ数日は5分ごとに揺れています。
大涌谷の噴気口をめぐる遊歩道は閉鎖されています。
===
一連の地震が有感地震として感じられる、ということは、箱根山に極めて近い場所に住んでおられる方の日記か、友人に宛てたメールかなにかでしょうか。

> 過去進行形になっているので、数日前までは、5分毎に揺れていたという意味になります。現在はストップしています。

これは過去進行形の文章はありません。このhave been 過去分詞は、揺れている、という状態がここ数日ずっと続いている、という《状態形容詞》と解釈すべきではないでしょうか。

> 風評被害を恐れていれば大惨事になるでしょう。

直接被害を被る心配のない大阪の方がなんとなく口にするだけなら容易なことですが、実際には
・どの範囲に対して
・避難準備または避難を呼びかけるのか
その境界線付近の住民の日々の暮らしをどうするのか、というところまで踏み込んで考えれば、そうそう簡単に出せる答えではないはずです(大阪人さんが、俺が避難場所も休業補償も全部提供するからまかせとけ、と言ってくれる話なら別ですが)。

順序としては、まず

・箱根山に設定された5段階の噴火警戒レベルの内容
・各段階毎の防災対策(規制)の設定区域

https://goo.gl/dyFVA2

これらを正しく理解しておくこと、でしょうか。ちなみに、5/14に「箱根火山防災協議会」(神奈川県、箱根町、気象庁など)が開かれ、今後仮に、噴火警戒レベルが3に引き上げられた場合には、大涌谷周辺の避難指示の範囲を半径1キロメートルに広げることを確認したそうです。半径1キロメートルに広がった場合、その範囲内の25棟(住宅、宿泊施設、別荘)が避難呼びかけの対象となります。ちなみに、レベル2の現在は半径300メートル以内が避難指示範囲です。また、上で紹介した資料では、レベル3の場合は「想定火口域から半径700メートル程度以内の立入禁止」でしたから、それよりも今回は対象範囲を広げることになりますね。

> 火山がいつ爆発するのかは判りません。

いつ噴火するかもさることながら、その規模についても不明ですね。今のところ小規模な噴火しか想定されていないようですが、昨年の御嶽山の水蒸気爆発のように、警戒レベルの引き上げよりも先に大きな噴火が発生してしまう可能性はだれにも否定できないでしょう。

> 100年、1000年前のデーターなんてない
> データーがない状況で、どうやって科学で証明しようとしている事にムカつきさえ感じます。照合出来る状態ではないですよね。

「誰」が「どんな証明をしようとしている」事実があるのでしょうか?

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