地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

日本において火山工学など火山分野は海外の状況に比べ、
地震以上にありとあらゆる不備不足、研究費も人員も認知度も
ないのが現状です。
どちらにおいても、事態が起きなければ計測値も経験値も
積むことができないという、圧倒的にふがいない分野。
災害大国でありながら、いつ起こるかわからないものよりも
利潤を生みだす方に経済界も政策も人の関心自体も向くのは
当然といえば当然だったと思います。
被害が出て初めて何かが動き出す。
それを変えていかない限り、災害も死者も減らす事は叶わない。
とてつもなくハラがたつ現状です。
もっともその事にいら立っているのは、各分野の方々なわけですが。
（税収分配がうまくいかなければ予算を危機分野に廻す事も
たぶんギリギリなんだと感じます。
経済早急に立て直さないと、未然に防ぐことに着手するのも実質
厳しい…）

地震と火山の関連は、地球物理学の分野や量子力学の分野
その他多くの分野から研究が進められている真っ最中です。
そして、まだまだ未知の分野であり、明確な関連付けが立証できて
いない分野でもあります。
日本の研究実績と体制は諸外国に比べ立ち遅れている事もあり、
どれだけ多くの人々が熱意をもって関与していくかで
今後が大きく変わっていくと思います。
専門は専門として進んでいく。
我々一般は一般として次につながるかもしれない些細な事を
”値”として記録しながら長期的に観測を続けていく。
今行っていることが未来の誰かを救えるかもしれないという
非常に小さな希望であるのが、この板でありフォーラムであり、
ＪＩＳＬＡＢであるだろうと思って投稿を続けたいと思っています。

で。
他のスレでも挙げられていましたが、東京西住まいですが、
10/3　12:00前後の約30分ほど、約50羽程のヒヨドリと覚わしき
団体さんが、けたたましく囀り続けていました。
彼らと自然現象との関連は不明ですが、彼らがけたたましく囀って
1日〜3日内に、千葉・茨城などでやや規模の大きな地震が
幾度か重複した覚えはあります。
実測値を記録していない為、データとして提供できないのが
当方の不備ですが。
あと、天候にも影響を受けるのかもしれません。
9月までは繁殖期でもあるそうなので、ヒナの生育とも
この時期は関連があるかもしれませんし。

地震に関係しない事で失礼。
ただ、台風が近づく事と、日本で発生する地震及び
火山現象にどのような関係があるか、注意したいと
考えています。

ではでは。