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スレッド NO.45615
西之島 2014.5
- NO.45615
- ポン太
lY2UxMGY5OG-AU - 2014年05月19日12:42
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西之島の最新情報です。
「西之島の噴火活動半年 島の拡大続く」
5月18日 19時18分(NHKオンライン)
[記事]
小笠原諸島の西之島で新たな噴火活動が確認されてから20日で半年となります。
専門家が18日上空から観測したところ、溶岩が火口以外の複数の箇所から流れ出していて、今なお島の拡大が続いていることが分かりました。
小笠原諸島の父島の西およそ130キロにある西之島は、去年11月、南東側の海底でおよそ40年ぶりに噴火活動が始まり、去年12月には、新しくできた陸地が元の島と陸続きになりました。
まもなく半年となる18日午前、NHKは専門家と共に航空機で西之島を上空600メートル付近から撮影しました。
西之島は元のおよそ5倍の大きさになっているとみられ、島の中央付近では、噴煙が2か所から上がっていました。
噴煙を上げている火口の1つを拡大して見ると中には赤い溶岩が見え、数秒に1回の間隔で噴火し、噴石や黒い煙が確認されました。波打ち際では高温の溶岩と海水が接触して水蒸気が立ち上っていて、同行した東京工業大学の野上健治教授によりますと、高温の溶岩は固まった表面の下を通って、筋状に海に流れ出しているということです。
野上教授は、「半年もの間、溶岩を流し続けるというのは、国内では珍しく、非常に驚いている。
火口まで溶岩が上がっているので、しばらくの間流出は続き、島は今後も拡大すると考えられる。
なぜ流出が続いているのか謎で、岩石や火山ガスを採取するなど、詳しい調査をする必要がある」と話しています。
[記事下に続く]
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