地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>39028 ぺ〜ぃさん

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阪神淡路大震災の直前の赤い月の目撃談が独り歩きしているようですが「赤い月」は大地震直前だけに見られる現象ではありません。

太陽は、昼間の高い位置にあるときの無色の真っ白が本来の色ですが、朝夕、高さが低ければ低いほど赤みを帯びてくるのはおなじみの通りですが、月も全く同じです。太陽が赤みを帯びるような低い空に浮かぶ月は、必ず赤く見えます。

「月の出」と「月の入り」という現象自体、
・その回数の約半分は昼間に起きること
・毎日約40〜50分ずつ遅くなってゆくこと
・太陽ほど眩しくないため目立たないこと
という３つの理由によって目撃の機会がもともと少ないという前提が忘れ去られているだけで、この前提を踏まえて雲に遮られずに観察できれば、「赤い月」は毎日確認できます。

その他、「月と大地震の関係について」様々な都市伝説が存在しますが、関心があるようでしたら、お時間のある時にでもこちらをご覧ください。
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