地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

猛暑
原因とメカニズム

・夏季において背の高い（上空の高い所から地表まで鉛直に長い構造の）高気圧に覆われて全層に渡って風が弱く、周囲の比較的冷たい空気や湿気の流入が弱く快晴状態場合や、
南から継続的に暖気が入った時に起こりやすい。
内陸の盆地や山間部では周囲の山岳により外部の大気との混合が妨げられ、熱い空気がその場にとどまりやすい

・フェーン現象（風炎現象）が起きると、冬季でも25℃を超えることがある。例、2009年2月14日に静岡市で26.2℃、熱海市で25.4℃、小田原市で26.1℃、海老名市で25.3℃などを記録

・あとラニーニャ現象や、また地球温暖化が進むとフィリピン付近の海水温上昇により太平洋高気圧の勢力が強大化して日本付近は猛暑になりやすいという予測も。

・ダイポールモード現象。日本付近では高気圧が強まり猛暑になりやすいとされている。例、1994年、2001年、2006-2008年、2012-2013年など。

・太平洋中央部の赤道付近で水温が上昇するエルニーニョもどきと呼ばれる現象が起きると、その海域で対流活動が活発になり、北太平洋の高気圧が強まるので日本付近は暑くなりやすいとされる。例、2004年など（前年は東日本以北で冷夏）

以上、Wikipediaより『猛暑』のさわりだけをまとめてみました(・o・)ノ