地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>33980 みかんさん

> 気象学的にはっていうのは未だ解明されてなく理論付けされていないから認められていないだけであって、

理論づけられていなくても、統計的に有為差があれば認められます。

> 地震の時に異様な形をした雲が出るのは事実です。

過去にそういった「タイミングの一致事例」の事実はありますが、同じ形の雲は地震と関係ないタイミングでも頻繁に発生する事実があるのは、隣の「地震雲掲示板」を見れば判る通りです。気象要因のみによっても「異様な形をした雲」が出る事実を踏まえ、両者の可能性について中立の立場から検討することが大切です。

> 気象学が絶対ならなぜ天気予報は100%じゃない？

気象学はまだまだ「絶対」と言える領域には達していないことと、不確定な「ゆらぎ」の要因が大きく関与するためです。
とはいえ、気象学にも理論がきちんと構築された部分が少なからず存在します。地震雲が気象学の一分野として認められるためには、既存の理論が構築された際と同レベルの丁寧な仕事が求められますが、今のところ自称研究者の方々のアプローチが「ジンクス」や「占い」といったレベ止まりなのが残念なところです。

> 竜巻も予測できない？

現在の観測〜分析（観測地点の距離間隔、観測時間間隔、コンピュータの処理速度）といった物理的な資源不足が最大の理由です。現在の理論だけでも、これらが向上するだけで、竜巻の予測精度はある程度向上するはずです。