地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> > 臨界周波数も日中高い状態なので上記の場所は特に夕方から22時あたりまで急な地震発生に注意だと思います

ミカエルさんは電離層についてほとんど理解されてないと思われます。
臨界周波数は他にもありますが、ミカエルさんの取り上げている数値、場所からするとおそらくスポラディックE層です。

以前も電離層についてムチャクチャな理論をぶちまけてましたが、今回はスルー出来なくなりました。

東日本大震災では電子数の上昇がみられました、これはスポラディックE層に特定したものではありません、電離層はいくつもに分類されています。

スポラディックE層は電離層のE層に出来る突発的な物です。
何故スポラディックE層が地震で注目されたかというと震源地の上空付近に前兆として現れるのでは？と多くの人が証言してたんですよね、無線の愛好家や地震の研究者達など…

簡単な説明になりますが、スポラディックE層は普段反射しない電波を反射していつもは聞こえない遠くのラジオなどが聞こえるなどの現象を起こします。

そして春から夏場にかけて日本では非常に多く発生します。
世界でスポラディックE層が発生するのは日本が突出して多いそうです、これは火山が多い、地震が多い国には同じ事言えるようです。
しかし日本においても公的な観測所は４つしかないので、世界的にきちんと観測したらどうなるのかは不明です。

火山や地震の多い国にでやすい特徴が本当ならば地磁気や他の何かと共鳴するような事があるのかもしれませんね。

話を戻すと、地震で発生するのでは？というスポラディックE層は地盤の破壊などの影響で上空に出現する？と思われて研究されてますがまだ解明はされてません。

夏場にでやすいスポラディックE層との区別は非常に困難と思われます。

ミカエルさんは東京国分寺のスポラディックE層の臨界周波数が高くなると東京や新潟が注意かもしれないというとんでもない事を言ったりします。何故新潟？

自分はまだまだ電離層、地磁気については勉強途中です、しかしたまにみかける彼の専門外の適当な発言はあまりにも酷いものがありませんか？