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スレッド NO.21661

低周波、高周波

以前にも低周波(騒音)について調べてみたのですが………。

通常20〜20,000Hz程度までの鼓膜振動を音として感じることができ、この周波数帯域を可聴域という。

可聴域近傍の周波数の音は、振動として皮膚感覚などで感知できる場合がある。

可聴域を超えた周波数の音は超音波。

★超音波の周波数の下限
1つは20kHz以上の音波=広辞苑では『超音波は振動数が毎秒2万ヘルツ以上で定常音として耳に感じない音』と定義
2つめはJISでは『正常な聴力を持つ人に聴感覚を生じないほど周波数(振動数)が高い音波(弾性波)』
多くの人が16kHzから18kHz程度が可聴域の上限であり、非常に「周波数特性の良い人」が20kHzまで聞き取れたり、子供では30kHzでも聞き分けられる場合があるため、幾分、周波数の下限の定義はあいまい。

身近だと加湿器・小さなモーター・リモコンなどの通信・骨伝導スピーカーからも発生。

モスキート音とは、17kHz前後の高周波音のこと。年齢が若い人はこの周波数帯域の音を聴くことができるが、30代以上の成人は聴き取りづらくなることから、若者除けとして携帯の着信などが開発された。

公正取引委員会は、超音波による「ダニ撃退」および「蚊よけ」をうたう商品について、効果が認められないとして排除命令を出した事がある。

★低周波音とは、一般に周波数100 Hz以下の音。したがって、ヒトの聴覚では感知できないような低い周波数の音も含まれるが、そのような音でも振動などとして感知できる場合がある。
低周波音の影響は、住宅などの建物や建具のがたつきとして現れたり、また、人体への種々の影響という観点で扱われる。
公害問題としての人間生活に係わる騒音および騒音影響の分野で使用される場合は「低周波騒音」と称される。また、以前は「低周波空気振動」と呼ばれていた。

低周波音は、高速道路などの高架橋のジョイント部、新幹線等の鉄道トンネルの出口、冷凍機、ボイラー、ダム放水時の空気の渦、風力発電施設、下水管の共鳴などから発生する。低周波騒音の問題ではマンションなど電気室・分電盤室・受水槽室・エレベ−タ−機械室などが別棟でなく体に異変があらわれ、裁判になった場合も。環境省に防止マニュアルがある。

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  1. NO.21640 いわゆるP波でしょうか… くまのすけ06/09 12:24 スレッド表示
    1. ├NO.21643 @早稲田06/09 13:07
    2. ├NO.21644 うわ-06/09 13:16
      1. ├NO.21647 太平洋06/09 14:05
      2. ├NO.21648 匿名06/09 14:05
        1. ├NO.21651 くまのすけ06/09 14:33
          1. ├NO.21652 うわ-06/09 14:44
          2. ├NO.21654 太平洋06/09 15:16
          3. ├NO.21657 匿名06/09 15:36
      3. ├NO.21661 匿名06/09 16:01
        1. └NO.21685 くまのすけ06/09 21:12

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