地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

（スレ主さん、おじゃまします）

ミカエルさん

> すぐ答えが出たみたいです
> 予想通り震源地の５０キロ付近でＭ６．７の地震発生したみたいです

「チリの内陸部」に絞り込んだ予想をしておられたでしょうか？
時点で言えることは、

「ミカエルさんの仮説通りのことが起きた可能性」
「関連はないが、たまたまタイミングが一致しただけの可能性」

が五分五分ということです。一方を採用するためには、もう一方を否定できる材料が必要ですが、後者を否定できる理由は何ですか？（私は肯定も否定もせず、両方の可能性を想定する必要がある、とだけ申し上げておきます）

> よくマグネットが落ちる報告の後に地震発生する事がありますがこれは−環電流の数値が大きくなると磁場が低下して磁石が落ちるのではと思うようになりました
>
> 震源地の浅い地震が発生する時ほど−環電流が地上の近くに流れているので磁石に影響したり電気機器に異常が発生すると思うようになりました
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> 簡単に言うと地球の磁場を作っている大きい電磁石が逆の電流が流れる事で磁力がなくなってしまいその影響で地震活動のスイッチが入ると思うようになりました
>
> そう説明すると前兆報告がある程度説明する事ができると思ってます

全然説明になっていません。

(1)「地球の磁場を作っている大きい電磁石が逆の電流が流れる事」を発生させようとすると、どれだけの電流が流れる必要があるでしょうか？少なくとも、数万nTという地磁気に対して、逆向きに数〜数十nTといった微弱なレベルの磁気が作用しただけだと、通常時に流れる電流が0.1%ほど減る可能性があるかもしれませんが、「逆向きに流れる」といった極端な現象が発生することはありません。
(2)「磁力がなくなった」と仮定しても、それは地磁気の話ですよね？冷蔵庫のマグネットの磁力は地磁気とは全く関係ありません。冷蔵庫のマグネットの磁力が落ちる原理はこの説明の中に一切登場していません。

一度、ミカエルさんご自身が「冷蔵庫のマグネットを落とす」実験を試してみて、果たして成功するかどうか、その仮説を実際に確かめてみることをおすすめします。