地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

単純な疑問から。
今回の東北地方太平洋沖地震の規模。
当初、三陸沖のプレート移動の蓄積エネルキー換算から、同地方の地震規模は
M8が最大で、発生時期は当分先との予測でした。
同地域は、ここ数十年で重なる範囲でM7クラスの地震が複数回発生して
プレート移動の蓄積エネルキーは解放されているとの判断で政府の予測では
数パーセント以下の発生確率でした。また、海溝部には固着無との判断でした。
今回のM9は、想定外で想像外の規模。東京大学ではプレート移動の蓄積エネルキー
以上のすべり範囲と規模の説明に、ダイナミックオーバーシュート(動的過剰
すべり)と名づけました。
これは、プレート理論で蓄えられた以上の大きな地震が予想外な早い時期に
発生した言い訳です。
つまり、これまでの政府の発表している地震規模と発生時期はプレート理論と
共に崩壊したと身内から暴露しています。
逆にプレート移動の蓄積エネルキー以外に地震のエネルギーや作用する応力が
有ると思われることです。
同様に南海トラフではプレート移動の蓄積エネルキーに対して対応する地震の規模が
小さすぎる様です、確かに各所でスロースリップがありますがせいぜいM6クラスで
解放量が足りません。別のルートでエネルギーが運ばれて解放されていると
思われます。
東大の告白からも、今までの政府の発生間隔(時期)や規模、場所等の予測は
プレート理論の崩壊から全く当てにならないと思われます。
兎に角、備えあれば憂いなしですね。

前兆の報告でなくすみません。意見の報告のみ失礼しました。