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Re: 群馬ナマジー情報 10月

  • NO.99492
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  • 2018年10月21日11:57
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ジミー氏が謙虚に語った

> 私も既に思考力がかなり衰える年齢、視野も狭くなっていると思いますので新しい視点大歓迎です。

という姿勢が真実なら、以下の点について初心に戻って向き直されてはいかがだろうか

> > 「ナマジーを使った予測手法では、偶然が当てる以上の有意差を伴う確率で当てた実績がない」
> > との認識で合ってるんだよな?
>
> だから分からないって正直に何時も書いている心算だけど?
> 私の過去の実績みてどうするか判断してもらうしかない!
> 大体どうやってその確率を求めるの??

> それを肉眼で確認出来る気象や競馬レベルと同じ
> 確率云々言っている時点で少し頭が足りない人達だと思います。

「予測の基礎」というフレーズに対して思い描くイメージが貴殿とは違っていたようで申し訳ない

予測とは

「あるできごと(トリガーや前兆)を材料とし、過去に見出された規則性にそれを当てはめることで、将来の別のできごとを予想する行為」

だが、この認識は一致しているだろうか?

要約すると

「材料」の手配〜「規則性」への適用〜「予想」

というアプローチ(基本的な流れ)であり、3つのカギカッコにはめ込む内容こそ違うが、我々の身近にある

・天候の予測(天気予報/長期予報)
・株価や為替の変動予測
・競馬やスポーツの勝敗予測
・会社の予算作成

などあらゆる予測行為に共通しているから、オレはこのアプローチを「予測の基礎」と表現した
(同時に「材料」と「規則性」のいずれかが妥当性を欠く場合「予測」でなく「あてずっぽう」といえることにもなる)

> ところが誰かさんは天気予報や競馬、株式等の予測と同じと捉えて
> そこからずれるアプローチは全て完全否定している様です。

貴殿の取り組みも、そのアプローチからずれることなく、それぞれのカギカッコに
「材料」とは、ナマジー表示内容
「規則性」とは、過去のナマジー表示とその後の地震発生状況の規則性を分析した結果
が当てはまるが、そこに異議はあるまい

このアプローチにおける「材料」はナマジーの表示内容だけであって、ナマジーが直接目に見えるものを拾ってくるか、地下にあって見えないものを拾ってくるか、は関係ないし

> ツルツルの岩盤がツルツルの岩盤へ潜り込むなら抵抗も一定で多少計算も出来るかもしれませんが、遠い将来大陸へ潜り込むだろう太平洋の海底をみても凸凹、まして大陸プレートの下側や既に潜り込んでいる部分は誰にも見えませんし、測定すら出来ません。

なども全く関係ないから、まずそういった要素をきちんと分解して整理しなおした方がいい

また、どんな分野であれ、予測である以上、事後の「的中」か「ハズレ」かのふりかえりが欠かせない

> だから分からないって正直に何時も書いている心算だけど?

もし、本人ですら「的中」したか「ハズレ」したかすら判定不能とすれば、それは予測と呼べないユルユルのガバガバのお遊びでしかなかったことになる

> 私の過去の実績みてどうするか判断してもらうしかない!

貴殿自身が自分の予測行為の実績を客観的に分析し、自ら改善にフィードバックするのが上で述べた「予測の基礎」的アプローチであって、その責任を放棄して他人まかせの「判断してもらうしかない」は全くありえない

> 大体どうやってその確率を求めるの??

もし、その計算方法を知らないのに>>99221

> もしあなたが地震が来る確率が高い事がたまたま分かったとして

で「確率」という言葉を使ったとすれば、そもそも確率とは何だっけ?という基本から勉強しなおしたほうがいいい

> お金も取らずに善意で気を付けた方が良いかも?
> ハズレも正直に公開してるよって書いているだけなのに

それは「善意に免じて、手法のいい加減さは大目に見て」と開き直っているのと同じ
いくら善意が高潔であっても、手法がメチャクチャなら人の役に立つ予測を導ける可能性はゼロ

そのモチベーションとエネルギーの一部は「予測とはなにか」「確率とは何か」といった基礎から正しく学ぶことに振り向けて、それが卒業できれば、ようやく人様の役に立つ予測ができる可能性がゼロでなくなる

> 一応、熊本地震でも北海道地震でもナマジーは反応していました。

そのタイミングでナマジーが反応した原因として、貴殿は少なくとも以下3通りを想定したはず

1) 熊本地震や北海道地震の前兆を捕捉していた可能性
2) 別の地震前兆を捕捉していた可能性
3) タイミングが一致しただけで地震前兆とは無関係のできごとを捕捉していた可能性

ジミー氏が結論を1)と絞り込んだ際、2)と3)を否定した理由について第三者が納得する説明はできるだろうか?

貴殿にこの問いに答える義務はないが、この程度の簡単な疑問は、オレみたいなクソバエに限らず、この分野に関心ある者なら誰もが抱く普遍的なことなので、誠実にお答えいただいた方が、読者の皆々様方から貴殿への信頼度向上に直結するはず

(ジミー氏は説明に窮すると「やった者だけがわかる」の伝家の宝刀で煙に巻こうとする悪い癖があるが、それは読者の皆々様方からは「思い込みで悪いか」との居直り宣言と解釈されるからやめたほうがい)

> ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejc/65/1/65_1_19/_pdf(頭のhは省いています)
> 過去発表された論文ですが、ノイズ発生ピークと発震はずれが生じるようです。

10年前の土木学会の論文集の中から紹介してくれたネタであり、肩書きの立派な人たちが名を連ねているためうっかり鵜呑みにしがちだが、留意すべき点が2つある

ひとつは、この程度のお粗末な内容でも取り上げてくれたのは、電磁気学とも地震学とも異なる、畑違いの土木学会だったおかげであろう点

もうひとつは、4名の著者のうち、筆頭と第3位の人物が所属する
東京大学教授 工学系研究科 システム創成学専攻
のWEBサイトの「発表論文」のページ
http:kkw.geosys.t.u-tokyo.ac.jp/~labohp/homepage/thesis.php
で検索してみると、この研究テーマはその後現在に至る10年間、継続も復活もされなかった、つまりお蔵入りとなった点

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