地震雲

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Re^2: 月の色

  • NO.98462
  • 東京都下町田とか◆.A.KBhdBS9rQ3ZWIyNzFhNG-PC
  • 2018年09月17日21:58
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> こんばんは。
> 地震との関連のみの考察ということでしたら、(簡単な説明になりますが)
> 地殻にプレッシャーがかかる等して岩石に亀裂が入ります。
> そこから電磁波やラドン等が放出されます。ラドン等放出物質自体が電荷を帯びたイオンであり、
> 帯電粒子として大気中に塵のようになってたまります。

> -------------------------------------------------------
> 起きてから練馬のラドン濃度グラフを見てみましたが、千葉での先週からの上昇と同様に上昇が見られていたようです。
> (練馬は昨日のデータではないので昨日の月の色に変化を与えたかは判断できません。)

千葉県民さん、ご意見有難う御座います。
大気中の塵等(多分水蒸気も)が増えると月や夕焼けの色が赤くなるという点は理解できます。また、気象現象によってこれらの塵等が増える可能性も理解できます。
しかし、地震前にこれらの塵等がどのくらい増えるのかが今一つ不明です。例えばラドンについてウィキペディアから引用すると、
===ウィキペディアから引用===
発生[編集]
ラドンの上位核種であるウランは地下深部にあってマグマの上昇とともに地表にもたらされる。マグマが比較的ゆっくりと固まると、花崗岩に見られるように長石、石英、雲母の結晶が大きく成長する。その結果として、ウランなど他の元素成分は結晶間の隙間に追いやられる。風化によって結晶間のウランが岩石から解き放たれ、河川上流など酸化環境で水に溶けやすいウラニル錯体として水によって運搬される。水中ウランは扇状地や断層など河川水が地下水化しやすい還元環境で堆積層に濃集を繰り返し、ウラン、ラジウム、ラドンの濃度の高い地層が形成される。
===
との記述があって、この内容が正しいとすると、地盤応力歪により序々に岩石が破壊されてウランが放出され、それがラドンに変化し、岩盤の亀裂箇所から大気中に放出される可能性は有り得ると思います。
しかし、ラドン濃度と月の赤さにどの程度の関係があるのでしょうか?
また、地震前兆以外の原因でラドン濃度が上昇するとすれば、どのような原因が考えられるでしょうか?(降雨以外の原因)
このあたりが興味のある所です。
最近、市川のラドン濃度が珍しく上昇していますが、昨日の月の赤さはそれと関連があるのか、ないのか、です。(今日は雨模様で月の観察が出来ません)
あるいはラドン以外の塵等と月の赤さの関係はどうでしょうか?
さらに、大気の屈折率と月の赤さの関係はどうでしょうか?
無いものねだりになるのかもしれませんが、このあたり、地震との関連(というよりも地震前兆と月の赤さの関係)を知りたい所です。(物理的根拠に基づく推測でも構わないのですが)

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