地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 2011年の東北地方太平洋沖地震の前には
> 新潟で中越地震や中越沖地震が起きたり
>
> 先の南海トラフ地震である東南海地震の一連の始まりは
> 1943年の鳥取地震で
>
> その後に福井地震が起きたりするなど
> 巨大地震の前後では ☆日本海側で内陸地震☆ が起きています
>
> これは 日本列島の形成プロセスが影響して
> 日本海側に弱面である断層が分布していることや
>
> プレート境界での固着による 陸側プレート内での力の集中が
> 日本海側で起きやすいためだとも考えられます
>
> 決して南海トラフ地震を単体とは思わず
> その前後にいろいろな地震が起こる可能性があることを忘れないでください
>
> とのことでした。
>
> >>96612
> トカカシ氏のスレに対応して。

同じことを何度も紹介しているが

「ある地震の前に、ナントカ現象が発生していた」

という事例を複数拾い集めたところで

「ナントカ現象は地震前兆の可能性あり」

といえる材料にはならない

「ナントカ現象」の地震前の発生実績だけに注目するのではなく、普段の発生実績も拾いあげて、

「ナントカ現象の発生頻度を比較すると、普段よりも地震前のほうが有意差を伴う高さがある」

といえるなら、そこでようやく地震前兆の可能性あり、といえる材料になる