地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> ＞ 昔(10年ほど前)は連続波形画像をよく見ていたのですが、当時は波形画像をチェックしている方も多く、各地の人為的イベントに影響を受けている様子を感じ最近は震源リストばかり見ておりました。
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> 目的が「各地の活動状況を知りたい」場合、貴殿のその考え方は正しく、強震モニタにかじりつくよりも、気象庁の震源リストを眺める方が意味がある
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> ただし、目的が「先の地震予測」なら、気象庁の震源リストを眺めても、全く意味がない
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> 気象庁の震源リストから「いつ、どこが活発だったか」は読み取れるが、懸念される被害地震はそれとは無関係に、ある日突然、予測不可能な場所で発生する前提があるからだ
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> 過去の被害地震は、気象庁WEBページで
> ホーム > 各種データ・資料 > 日本付近で発生した主な被害地震（平成８年以降）
> と辿ってゆけば、平成８年以降の期間に日本付近で発生した、人的被害を伴った地震のリストとして掲載されている
> https://goo.gl/XHt6fw
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> 貴殿が毎日チェックしてきた震源リストのうち、これら被害地震発生直前のものと突き合わせてみるといい
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> 中には、前兆活動と見られる動きが記録されているケースは少なからずあるはずだが、それは本震が起きた後だからそう解釈できるのあって、似たような活動ののち平穏化、という圧倒的多数である「その他大勢」との区別が全くつかないことがポイントだ
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> あるいは逆に、気象庁の震源リストが地震予測の材料を含んでいると仮定してみよう
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> その場合、この膨大なデータの中からその抽出を可能にする手段は、ビッグデータの処理を得意とするコンピューターによる解析処理が唯一であって、人間の処理能力だといくらリストをにらんでも解に辿り着くことはできない（これは、すでに実用化された、天気予報およびその材料となる膨大な測定データの関係と同じ）
新生ポン太とマーブル氏の劇場になっている
様相。これからも情報よろしくお願いいたします。