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Re: 自分で!

  • NO.86284
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  • 2017年11月07日22:08
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逆に考えてみるといい

地震前兆には、方位磁針のズレが目で見て気づくくらい、地磁気を大きく歪ませる能力がある、と仮定してみるってことだ

国土地理院の地磁気観測所という施設が全国に何ヶ所かあって、そのうち茨城県石岡市にある柿岡観測所の地磁気データ(折れ線グラフ)がインターネット上に公開されており、相当昔のデータでも、誰でも簡単に確認できる

たまにグラフが大きく乱れることがあるが、これは「磁気嵐」つまり、太陽フレアが発生した時だ

かなり大きく乱れるように感じるが、グラフの縦軸をよく見ると解る通り、大幅に足切りして表示しているからそう錯覚するだけで、元々の値に対する振れ幅の比率はさほどでもない(=方位磁針の針を傾けるほどの乱れでもない)

この前提に冒頭の仮定

「地震前兆には、方位磁針のズレが目で見て気づくくらい、地磁気を大きく歪ませる能力がある」

をはめ込んでみると

「過去の茨城県周辺を震源とする地震発生前には、柿岡観測所の地磁気のグラフはかなり大きく乱れた実績が記録されている」

はずだし、この高精度の地磁気データを使った地震予知研究が着々と進んでいるはずだから、我々ドシロウトが精度の低い方位磁針を目視で監視する必要などない

ところが、実際に調べてみれば、そのような地磁気の変動記録など、影も形も存在しないことがわかる

ということは、冒頭の仮定に誤りがある、という結論が自ずと導かれることになる

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