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Re: 赤いろのたいよう。。

  • NO.78464
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  • 2017年04月01日10:42
  • 編集・削除

> 紫外線量に関しては、今のところ否定も肯定もできないと
> 思われますよ。

紫外線について語る場合は、
UV-B(280-315nm)のことか、
UV-A(315-400nm)のことか、
区別して扱った方がいいだろう

詳しくは
絵とデータで読む太陽紫外線 - 国立環境研究所 地球環境研究センター
www.cger.nies.go.jp/publications/report/m018/all_M018.pdf
などを参照されたい

> 紫外線の観測地は、札幌、つくば、那覇の3か所。
> 他の地域は、天気等から予測して出した数値なので、
> 一部地域だけ強くなっても分からないのが現状。

紫外線源は太陽だ
つまり大気圏外で紫外線量は一定の最大値を保っており
UV-Bはオゾン層で強く吸収されて、地表に達するまでに大幅に減衰されている

> 紫外線の観測地は、札幌、つくば、那覇の3か所。

で得られる情報は、地表に到達するまでにどれだけ拡散、吸収されて減衰したかであり、
紫外線量が多い、ということは、拡散や吸収が少なかった、ということ

> 紫外線量を強く感じて、暑く感じたというのも
> 否定できないのではないでしょうか?

暑く感じる原因として、紫外線説を採用するどうかは別として、
以前にも貴殿と議論した通り、
「実際の気温は高くないにもかかわらず、暑く錯覚する」
未知の現象がある可能性は残しておくべきだろう

> 紫外線が強くなり、地が熱せられ、蒸し暑く感じる。

といった温熱作用を持つのは、紫外線ではなく赤外線だが、
太陽放射によって地が熱せられるのは、もともと「気温上昇」のプロセス中の1ステップだ

また、熱せられた地が空気を温める(=気温を上げる)前に、その輻射熱によって気温以上に暑く錯覚する現象は、夏のアスファルトの照り返しとして馴染み深いが、これは肌が直接アスファルトに面していることが条件であり、その間に輻射熱を遮る板一枚さえあれば、この錯覚現象は発生しなくなる

・・・といった既知のメカニズムに対して理解を深めた上で、様々な仮説を思い浮かべてみる、という順序の方が無駄が少ないだろう

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