地震雲

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Re: 空が赤くなる

  • NO.68050
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  • 2016年10月01日18:51
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> 今日の5時半ごろ、夕焼けとは明らかにちがう赤い光が見かけられました。

夕焼けは西の空、朝焼けは東の空、と勘違いされがちだが、いずれも東西南北及び天頂のあらゆる場所に発生する

> 西方向から夕焼けが見れたのですが、それとは別の東方向の雲の一部が赤くなっていました。

夕焼けの正体は「赤い光」そのものではなく「赤い夕日に照らされた雲」というのがポイントだ

今日の東京の日没は17:25だから、スレ主の目撃時刻なら「東方向の雲の一部が(夕日に照らされ)赤くなって」というパターンの夕焼けが普通にあり得る時間帯といえる

> 水の入った透明の筒を用意し、そこにプラスチックの粉末を入れる。これだけで、水中イオン濃度は上昇し、帯電エアゾルが大量発生する状態を再現することができる。ここにいっぽうから白い光を当てると、筒の中で波長の短い青い光から散乱していくことが確認でき、反対側の筒に届いているのは波長の長い赤色だけという事が明瞭に観察が出来ます。これと同じ状態が、地震前の上空で発生したことが仮設として成立するのではないだろうか。大気中に放出された大量の帯電エアゾルが、青色系統の光を散乱させたため、赤く見えたのであろうと長文ですがこの様な事が書かれてます。

これなんだが、冒頭の「そこにプラスチックの粉末を入れる。これだけで、水中イオン濃度は上昇し、帯電エアゾルが大量発生する状態を再現することができる。」というデタラメ部分は削除しておく必要があるが、その後は、レイリー散乱によって朝夕の太陽光が赤みを帯びる、という毎日起きてる普通の現象の説明に過ぎない

なお、レイリー散乱によって色を生み出すには、光を散乱させる粒子のサイズが重要で、粒径が光の波長よりも小さい、という必須条件がある

光の波長以上の大きさの粒子になるとレイリー散乱ではなくミー散乱(ただの乱反射)になって、色は生まれず、霧や牛乳のように白くなるだけだ

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