地震雲

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Re^2: 震源深さ

> この掲示板はQ&A用途で開設されたものでないことはあらかじめ申し上げておくが、
>
> > そりゃ、観測機器で調べてるに決まってんだろ
>
> などの嘘がまかり通るのを黙って見過ごすわけにもいかず、やむなく口を突っ込むことにする勉強になりました、。どもども!
>
> > 足りない頭でもう少しよく考えてみては?ばぁ〜Kか
>
> ドヤ顏のハンブルム・ウェルモンニ・ヴィーヴァ氏に、震央(震源の真上に当たる地表の点)やマグニチュードの求め方を尋ねても「観測機器で調べてる」と知ったかぶりするだろうが、事態はそんなに生易しくない
>
> ・湖や海の深さ
> ・地下の空洞や油田の深さ
>
> など、その深さに何らかの密度差がある場合なら、音波や軽い人工地震波を発生させて反射波が戻る時間差から距離を求める「観測機器」を使って深さが分かるし、メッシュ状にその機器を少しずつ移動させながらしらみ潰しにすることで、地表のどこの真下か、も分かる
>
> ところが、震源は地下深くのその地点で断層が滑り動いたという意味を持つだけで、そこに検出可能な物は何もないから、観測機器で調べる方法は使えない
>
> 前置きが長くなったが、正解はこうだ
>
> 観測機器としては、各地に設置された地震計しかなく、これで記録されるのは、その地点での揺れ具合だけだ
>
> 多くの地点の揺れデータをかき集めて、
> ・P波の到達時刻
> ・S波の到達時刻
> ・揺れの大きさ
> などを相互に比較しあう分析にかけることで初めて
> ・震源の位置(震央位置と震源深さ)
> ・マグニチュード
> が得られる
> 今は高速通信網と高性能コンピュータのおかげで、地震発生の数秒後には、これらが求められる便利な時代となっている(これは緊急地震速報の自動発報に使われている技術も同じ考え方)
>
> 貼り付けた図には地殻を真っ二つに割った断面に、4種類の地震が模式的に描いてある
> 赤色の濃さが、揺れの強さを示しており、ほぼ震度に似た概念と同じと思ってもらっていい
>
> 上2つの図は「同じマグニチュードで深さだけが異なる場合」の違いを示している
> 震源が浅い場合:
> ・最大震度が出現するのは狭い範囲に限られる
> ・各観測地点に地震波が到達するまでの時間差が小さい
> 震源が深い場合:
> ・広い範囲で最大震度が出現する
> ・各観測地点に地震波が到達するまでの時間差が大きい
> といった特徴が読み取れる
>
> 下2つの図は「最大震度がほぼ同じ地震」同士で、左はマグニチュードが小さく浅い地震、右はマグニチュードが大きく深い地震の違いを示している
> マグニチュードが大きく深い地震なら、広い範囲が揺れる
> マグニチュードが小さく浅い地震なら、狭い範囲が揺れる
> といった特徴が読み取れる

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