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Re: 群馬ナマジー情報
- NO.66761
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jMDRhMzBkZj-iPhone - 2016年09月02日22:45
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> 普通の人間は24時間防災を意識するのは不可能ですので、
> 少し注意した方がよい事がありましたらそれに向かって準備する。
> 例え空振りに終わってもその繰り返しが防災意識の向上に繋がる。
> 昨日9月1日も防災の日で日本各地で防災訓練がありました。
> これも訓練を繰り返し繰り返し行う事で防災意識を高める為のもので、
> 当方の様な凡人には防災意識を高めるのにとても大切な事です。
といった見解はこの掲示板でよく見かけるが、これは【目的】と【手段】を混同した者が陥りやすい、模範的な不正解だ
ジミー氏の目的は、防災意識を高めることにすり替わってしまっていないだろうか?
当初の目的は
・本人や家族の身の安全確保
・家財の損失抑制
だったはずではないだろうか
この目的を手に入れるために
・防災意識の向上(防災対策の発動)
・地震予知技術の向上
・耐震建築技術
などの手段があるが、うっかりするとジミー氏のように当初の目的を忘れて、これらの手段が目的だったかのようにすり替わってしまう
中でも「防災意識の向上(防災対策の発動)」は、その負担の重さに応じて少なくとも以下の2種類に分解しておく必要がある
1)さほどの負担はなく、普段から継続的/定期的に実施し続けられる対策
2)大きな負担となるため、「ここぞ」の時だけ限定的にしか発動できない対策
ジミー氏は1)2)についても混同してしまっているはずだが、これについてはもう少し後で述べる
話は少し変わるが、地震前兆や地震予知に関心を高めてアンテナを張るのは結構なことだが、せっかくのアンテナが貴重な情報をキャッチできても、その活かし方を誤っては、貴重な情報が台無しだ
貴重な情報を有効活用するためには、普段から
上記1)は常用の防災対策として忘れず継続する
上記2)はしかるべき予知情報を掴んだ時にだけ、普段の1)の上の積み増しとして発動する
というメリハリの効いた防災対策を計画しておくことが欠かせない
そう考えれば、
> 防災用品の確認等お願いします。
などの対策は1)側であることが理解できるだろうし、2)に該当するのは、
・就寝の際は、自宅倒壊に備えて庭を張ったテントや自家用車の中
・予定していた外出/出勤/通学を取りやめる
などであることも理解できるはずだ
的中実績ありと喧伝している地震予知手法のどれにしても、2)の発動を判断する材料にするためには、「地域」「日時」「規模」の精度が低すぎて実用性のない不十分なものであることが身を持って理解できるはずだ
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