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Re: 強震モニタ(地中)
- NO.54760
- Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE
1NGJlMDU3ZW-PC - 2015年07月08日06:09
- 編集・削除
>>54753 yumiさん
> いつも同じような内容のご指摘有難うございます。
yumiさんが誤った手法によって導いた「傾向あり」という不確かな成果をこの場に発信し続ける限り、同じ指摘は永遠に繰り返されるでしょう。
> 私は事実を報告しているだけです。地震研究者ではありませんから。
事象A(強震モニタのある反応)
事象B(その後の地震発生状況)
について、事象Aと事象Bが、yumiさんが報告されたような前後関係で発生した事実はもちろんあったはずでしょうし、その事実関係を問題にしているのではありません。
問題となるのは、その次のステップ、すなわち「事象Aと事象Bとの間に関連はあるのかないのか」です。
両者に関連あっての前後関係なのか
両者に関連はないが、たまたま前後に続くタイミングで発生しただけなのか
をyumiさんはどのようにして区別しますか?ということです。
これは記憶や印象を使うのではなく、定量的に記録したデータを統計分析手法に投入する、という客観的な手法を使う必要があります。これは地震学に限らず、ありとあらゆる分野で共通する手順です。
1) 事象Aが発生した後、事象Bが発生した回数(的中ケース)
2) 事象Aが発生した後、事象Bが発生しなかった回数(はずれケース)
3) 事象Aが発生せずに、事象Bが発生した回数(検出もれケース)
4) 事象Aが発生せずに、事象Bも発生しなかった回数(安全確認成功ケース)
「傾向の有無」を調べる正しい分析手法では、1)と同じ重み付けで2)〜4)もカウントして比較しますが、yumiさんが着目しているのは1)のケースだけで、2)〜4)を考慮していないはずです。
> Bright-Doorさんは何かの研究者なのですか?
今はただのサラリーマンのおじさんですが、学生時代にはこのような一般的な研究手法を叩き込まれました。
> おっしゃる事が全て正しいのでしょうか?
何が正しいか、はそう簡単に見つかる答えではありません。
しかし、排除すべき、明らかに使い物にならない誤った手法、は一瞬で見つかります。
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