「地震の前兆現象」の目撃情報をお寄せ下さい
No.51464へ返信
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相当にご無沙汰しているomegaです。
久々に出没。
brightさんがhttpをupされてますが、
神奈川県温泉地質研究所のHPデータを確認する事がてっとり早いと
思われます。
もう、ご覧になってるかな。
活動の多発は以下に記載されているのでご参考までに。
トピックス>箱根火山の活動>【NEW !!】箱根のやや活発な地震活動(4月26日〜
http:/
/www.onken.odawara.kanagawa.jp/modules/mysection1/item.php?itemid=44
おそらく4/25 現地時間11:56:26(日本時間 15:11)に発生した
ネパール地震の影響が大きいのではないかと個人的に推察。
この地震の24分後に、八丈島・青ヶ島近海でM5.7が観測されて
いるのですが、なぜここに反応が生じたのか?
分散された地震波が地球を周回する際に、プレート境界に影響するのも
案外アリではないかと。
チリの火山も再度噴火していますし、今回のインドプレートとユーラシアプレートの
活動は、地球規模のマグマ対流を更に活発化させたような気もします。
【GEOFON Program】の Recent Earthquakes で地震の推移をみてみると
中々に面白いものがありますが…。
で。今回の地震におけるプレート活動と日本で起こり得る地震の可能性として、
ちょっと興味深い仮説がupされていました。
(USGSで表示されるMM震度階の解説用資料を探している最中に
たまたまブチ当たったのですが…)
【ネパールの地震と「アムールプレート東縁変動帯仮説」について】
学説の一つではありますが、【京】でのシミュレーションで可能性を精査
できないものか?
ともド素人的に考えましたが…。(こう書くと実際にPJが稼働して
しまいそうでちょっとオトロシ…いや、あり得ないか…)
インドネシア諸島-台湾-琉球列島-九州の連動
千葉・茨城-長野の連動
ニュージーランド-台湾-太平洋沿岸の連動
いろいろなケースが考えられるとは思いますが、
どの位すればマグマへの影響が沈静化するのかは
誰にも判らない状態だと思います。
一番厳しいのは観光業界の方々と、近隣在住在職の方々
だと思いますが、予測も予知も未だ不十分な現状において、
万が一の不測の事態にも対処できる心構えと、
覚悟が要される時代になったとだと感じています。
各機関から発される最新の情報を注視し、以前bright氏が
おっしゃっていたように、過度ではなく『正しく恐れる』事が
重要なんでしょうかね。
疑心暗鬼から噂、流言に惑わされやすくなりますが、
まだ火山も地震研究も本格的に稼働を始めたばかりだと
認識いただいて、真正面から現状の変化を捉え続けていかざるを
得ないのだと思います。
何せ、本当のところは未だ誰も判らないのですから…。
自然災害情報室のポータルサイト速報提供、同じく最新情報を提供する事に
取り組んでいらっしゃる各機関の皆様方も、
これが少しでも早く実現できるようになれば良いですが…ね。
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