地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 一方、「地震前兆現象」として世の中に広まった現象は多々あっても、それらの中で、実際に前兆であると確認された事例は、まだいまのところ皆無です。
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> （脱線的追記：実際には「《》現象の後【】現象にまで至らずに沈静化する」ことの方が多いですね。「○○現象が見られた原因は地震前兆だったが、その後地震が発生しなかった」ことへの釈明の際、この例が引き合いに出されることがありますが、「【】現象が起きる前には例外なしに必ず《》現象が起きる」側からの検討が抜けモレていることが大半です）
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> ■ふたつめの理由
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> しかし、地震前兆については、過去の的中事例、とされる実績を眺めてみても
> ・どこで
> ・いつ
> ・どの程度の規模の
> 地震が発生するのか、つまり、「どこに住む人が」「いつ発生する」「どんな規模の地震」を想定して「どんな防災行動を発動（例えば、事前の避難や外出のとりやめなど）をすべきか」という観点でみた場合、現時点では残念ながら実用性が全く伴っていません。
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> > ★混乱を招く？　デマだ？　と言われてしまうのでしょうか？
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> かえるさんの一連の投稿行為が、善意のみを動機としていることは十分理解していますが、合理的根拠が一切ない闇雲な防災対策が人の安全をもたらしてくれる可能性はゼロです（24時間365日出続けの警戒警報に従って、家も仕事も放棄して地震ない海外に避難して一生暮らせるなら、話は別です）。
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> 可能性はゼロでない、と信じておられるなら、逆にお訪ねしますが、かえるさんは、今回の噴火によって、具体的に
> 「どの地域に住む人」に対して「いつ発生する」「どんな地震」に「どんな事前の防災対策の発動」
> を呼びかけたかったのか、示すことができますか？漠然とした「用心」「警戒」だけをイメージしていませんでしたか？
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> 情報の発信者ですら絞り込めない被害想定範囲を、情報の受信者がうまく絞り込んでくれた上で防災対策を発動してくれる、といったケースがたった一件でもあると期待できますか？（備蓄品の在庫確認や家具の転倒防止工事など、前兆の有無に関わらず、定期的に実践すべき対策は含みません）
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> > ★普通の人は　地面の中の動きを知る事なんて　できないから・・・
> > 　噴火活動は　誰の目にも見える動き　だと思います。
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> 「噴火活動」を「地震予測」に結びつけるためには「予測手法の確立」が不可欠です。
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> 手法なしの「思い」だけで、被害予想範囲の絞り込みもなしに発信された情報を信頼し、防災行動を実際に発動してくれる人がいるかどうか、ご自分の中で、情報発信と受信の立場を逆転させて、冷静に考えてみることをお勧めします。

★ブライトさんへ
　いつも往信　丁寧に親切に　ご教示してくれて　ありがとうございます。
　いろいろ　勉強になります。
　本当のホントに　勉強になるのですが・・・
　いつも何か・・・　何んだか　少し・・・スッキリできないところ
　残るんですよね。
　なんなんでしょかね。(自問です。)
★この掲示板の理想形って　何なんでょうね。(自問です。)