地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

よかった…スレ止傾向にあるので、少しばかり心配していました。
拳志郎さん。再度お邪魔します。（あたたたた！）

ぽりでんと。そう遠くないうちに必要になるんだろうなぁ。
なんて思っとります。
歯磨きしても虫歯になる体質なもので…（泣）

『地震考古学』という立場から、地層状況より過去の地震現象を
判り易く解説してくれている書籍を見つけました。
南海トラフのみならず、どの規模の地震でどの地域にどれ程の
被害が及んだのかが記されています。

『日本人はどんな大地震を経験してきたのか』
寒川 旭：著　平凡社：出版(平凡社新書614）
2011.11月：発行　ISBN 978-4-582-85614-9
800円+税

先日ＴＶの特集で語られていましたが、日本は昭和より
津々浦々アスファルト化が進み、また住宅整備や治水工事などで
地下状況が分かりにくくなっている所ばかりです。
また、公式に認められていない見解も数多くあり、
組織力や資金・人材不足により研究もままならず、
被害が出て初めて一歩が始まる事態も数多あります。

知恵、智恵、智慧。
新たな知識は疑問と同時に混乱も自らに生じさせますが、
腹積もりの有無は行動に大きな影響を与えると個人的には
考えています。

南海トラフの件のみならず、以前bright氏が記載されていたように、
正しく怖れる事、パニックを起こさず事態を判断できる胆力を
養う事が、一般人である我々の為すべき事なのかも、と思います。

最初に挙げたスラブのマグマ化。
潜り込んだプレートが一定の位置で高温によりマグマ化し、
自らの重みでひずみが生じ破断する近辺で破壊が始まった状態で、
上部の地殻に群発地震と火山活動を誘発。
大方の破壊が進行したら、最期に本体が破断。
陸側のプレートが跳ね上がるのみならず、破断した側のプレートも
海側にひきづられ、津波やら陸側の沈降やら、所によっては隆起やら。

長い私見でした。。。おそまつ。

ではでは。

byラ王は『』よかったなぁ。。。