地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

>>4518 出来れば…さん

> スレ主さん、お邪魔致しますm(__)m

ご丁寧なご挨拶、恐れ入ります。私は別にかまいませんよ。

>> 漁師@三浦半島さん
> 解説、有難うございました。スレは邪魔になるので消しましたが、こちらをお借りして御礼申し上げますm(__)m

この掲示板では、システム上の機能として、スレ主は自分のスレッドを削除可能ですが、別の方がそれなりの手間をかけてレスをつけたくださったスレッドは、貴重な共有財産化したもの、と解釈できます。スレ主と言えども安易に削除することの是非はぜひ再考いただきたいものです。

（かく言う私も、先日なりすまし防止機能の利用を提唱するスレッドを立てたところ、管理者さんによってスレッドを削除されてしまいました。多くの方々からレスをいただいた後だったため、残念なことでした）

>>4493 ななしさん

> 以前より思っていたのですがブライト？さんはなぜそんなに情報に詳しいのですか？

決して情報に詳しい訳ではありません。すでにネット上に存在する情報をつまみ食いしているだけです。

ネット上にバラまかれた、一見、ネタとも情報とも区別がつけにくいモロモロの魑魅魍魎を嗅ぎ分ける嗅覚（「ネットリテラシー」ともいいます。詳しくはこのキーワードを検索してみてください）を常に向上させたい、と意識する方だとは思います。

嗅ぎ分ける訓練が不足している方の場合、たちまち変なガセネタの餌食になって「地震が心配で夜も眠れない」「どんな小さな情報でも逃すまい、とネットから離れられなくなる」という状況に簡単に陥ってしまうのが、インターネットの怖いところです。

> 関係のあるお仕事なのですか？

ただのIT系サラリーマンのおじさんが、プライベートの時間の趣味でやっていることです。

>>4498 しるればさん

> こうおっしゃられてるタイプとは別のタイプであると自覚してるつもりですが、

はい。そのような自戒を課しておられること、それだけでもう何の心配なく、大丈夫だと思います。

> 私の投稿内容を覚えていらっしゃるようでしたら教えて下さい。
> 人の迷惑になるような書き込みをしていたのなら反省したいと思いましたので・・・

ホントのところ、私のモノサシって、どうなのよ？という一抹の不安はありますが、そこは御都合主義的に（笑）で棚上げし、しるればさんには今後、某研究者さんと同レベルの厳しめのハードルでツッコミを入れさせて頂くこととします。

>>4496 びーろさん

> 「神奈川県温泉地学研究所」のWEBサイトの一時間あたりの地震発生回数とマグニチュードのグラフ、16日の夜はグラフがつきぬけてますが、どういう傾向だと読めばいいのでしょうか？

http:www.onken.odawara.kanagawa.jp/modules/mysection1/item.php?itemid=38

の「66回」のことですね。本文の解説によれば、
「２月１６日の２１時以降にも、湖尻付近でやや規模の大きな地震が連続して発生しました。」
とのことです（「やや規模の大きな」といっても、火山性の地震ですからM1〜2程度であってもそのように分類しているようですね）。

「湖尻付近」という地域に、どういった特性や火山活動上の意味があるのかを知りませんので、踏み込んだことは申し上げることはできませんが、一般的なデータ分析の見方で言えば

「2月16日の21〜22時台だけ突出し、その後収まった」ことから「傾向」と呼べる状態にはないこと、さらに活発化するか沈静化に向かうかの傾向の有無は今後の経過を見て判断する以外ない

としか言いようがないと思います。

>>4520 小金井さん

> ここでは何か情報があるとパニックになりそうな傾向があるので、冷めた目も必要です。アクセルばかりの掲示板になるよりはましでしょう。

根拠のない安心感をバラまくのは私の本意ではありませんが、必要以上の不安感をかき立てたり、ショッキングな内容の憶測情報のほうが「受け」が良く、拡散しやすい、というのもネットの特性でしょう。上にも書きましたが「すでに判っていることと、まだ判っていないことの境界線は今どこにあるのかの意識」という観点を持つことがポイントになるように思います。

>>4522 うわ-さん

> 昨日の投稿に富士山の5合目付近に亀裂が、入って居ると言う情報を目にしましたが、確かな情報なのでしょうか?

富士山の斜面の表層のうち「スコリア」で構成されている場所は常に不安定であり、雪崩・土石流・降雨・強風・凍結融解といった気象的要因によって、崩壊や流失が簡単に発生する場所です。たとえば、
http:www.fujisan-labo.co.jp/cyosaku/cyosaku1.html

つまり、指摘された亀裂の正体が「ただの風化」だった可能性も選択肢に入れておく必要があります。

一方、火山活動に伴う亀裂だった可能性はどうでしょうか。

これを原因とする亀裂は、マグマの上昇に伴う山体の膨張によって発生しますが、亀裂が入るくらい大規模な膨張があった場合なら、富士山の山体に設置された精密な「傾斜計」
http:vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_tilt_fuji.html
および「GPS」
http:vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_gps_fuji.html
がただちに検出しますので、これらが検出していない、ということは、その可能性は限りなく低いです。

これらのグラフを見慣れていない方は、「変動が出ているのでは？」と疑問を抱かれるかもしれません。このグラフの解釈については「火山噴火予知連資料」の最新版
http:vivaweb2.bosai.go.jp/viva/data/ychi/第123回火山噴火予知連絡会_富士山.pdf
が参考になるでしょう。

なお、うわ-さんの日頃の投稿内容を拝見しておりますと、大変失礼ではありますが、この返信の冒頭で、ななしさんに申し上げた内容があてはまる懸念がうかがえます。ひとつ上で、小金井さんに返信した内容にも目を通して頂けましたら幸いです。