地震雲

「地震の前兆現象」の目撃情報をお寄せ下さい

スレッド NO.14810

11

あるサイトに書かれていた記事です。

  • NO.14810
  • ケムトレール4ZGMxZGI0OW-SoftBank
  • 2013年04月23日21:08
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以下記事です。

銀雲(silvery clouds)
 WAWE社は1999年5月、宇宙飛行士で医師のワレリー・ポリャコフの著書「火星をめざし地球を離れて2年間」を日本で出版した。これは日本語に翻訳されたものである。著者は1994〜1995年の438日におよぶ超長期のスペース・ミッションを含め、合計2年間を宇宙ですごした。
 ポリャコフは本書でロシアの有人宇宙飛行の歴史、ミールの建設、無重量状態の生活の特殊性について書いている。また、低軌道で目撃できた地上と宇宙の興味深い現象をいくつか述べている。

 異常な現象はもうひとつある。これを非常に鮮明に覚えているのは、この現象が地球で発生する災害と結びついているからだ。それは銀雲のことである。どの宇宙飛行士もそれを見たいと願っている。かくもロマンチックな名前を与えられているこの雲は、地球の丸い表面の地平線の上、それも高度およそ60kmないし70kmでしか見ることができない。
 1988年の飛行では、最初のうちは見えなかった。見るべき銀雲がなかったのか、あるいは私がまだ銀雲を見分けられなかったからかはわからない。銀雲とは通常の雲の層と広がりの、切れ目のことだと私は思っていた。そしてもっと経験のある仲間に何度となくたずねた。「あれこそ銀雲じゃないのか?」とたずねると。彼らは「のぞき窓」からちらっと見て、いつもこう言った。「いや、あれは銀雲じゃないよ。銀雲はいったん見たら一生忘れられないし、絶対にほかのものと間違えることはない」。
 その時、ミール・スペースラブには6人が乗っていた。ウラジミール・チトフとムサ・マナロフ、私、アレクサンドル・ヴォルコフ、セルゲイ・クリカリョフ、そしてフランス人宇宙飛行士のジャン・ルー・クレティエンだ。ついに私が銀雲を見て、そのことを仲間に知らせると、皆ひどく興奮した。銀雲は実際、非常に興味深い、かなり珍しい現象だからだ。それを見ようと全員が集まり、写真機をビデオカメラを用意した。そして銀雲の見えている限り写真を撮りフィルムに納めた。その後で銀雲の性質と発生について長いあいだ話し合った。
 それから全員で持ち場に戻り、そのエピソードのことは忘れていた。しかしその日の夕方、地上との定時交信で、強烈な地震がアルメニアを襲って大破壊を起こし、多数の犠牲者が出たと告げられた。夜明けとともに、私たちはミールがコ−サカス上空にさしかかる時を待ち始めた。その座標は分かっており、間もなくスピタックが見えた。その地方のほかの居住地域以上に、スピタック市は地震の被害を受けていた。煙りとほこりの雲が立ちのぼり、市をおおっているのが見えた。数カ所で、火事の炎まで見えたようだった。自分たちの見たものに、私たちは大いに意気消沈した。これは私の祖国、多民族からなる私たちのソビエト連邦だった。多くの人々、アルメニアの同胞がそこで亡くなり、負傷した。さらに多くが、家を失って取り残された。私たちは深い悲しみを覚えた。
 後になって、銀雲と例えば地震のような自然災害には何らかの関連があるという、ある科学者かジャーナリストの言葉を私たちは思い出した。地上に戻ったとき、私は友人たちに自分の印象を語り、ビクトル・サヴィニフとゲオルギー・グレチコから、この関連は事実、存在するのだと聞いた。
 2回目のスペース・ミッションで、私たちはスタート直後に銀雲のかたまりを見た。それは今や不安な気持ちを引き起こすものだった。銀雲は、地球上のどこかで起こるはずの自然災害の前兆なのだと私は思った。ミールに到着したとき、管制センターから送られるニュース番組で、破壊的な地震がアメリカのロサンゼルス近くのどこかで起きたことを知った・・・。

Source:「地球を離れ、火星を目指し2年間」アエロスペース・クーリエ vol. 5p122

"銀色の雲"は災害の前兆

 それからもうひとつ忘れられない現象がある。それは"銀色の雲"のことで、地上で起きる災害と関連があると言われている。先輩の宇宙飛行士たちもこの銀色の雲に注目し記録に残して、後続の宇宙飛行士たちにもこれに注目するように呼びかけている。
 それは不思議な雲だ。銀色の雲という、まことにロマンチックの名前は、地表が円形になる地平線上の60キロメートルから70キロメートルの上空にしか現れないところからきている。
 わたしが1988年に宇宙滞在を開始したころには、どうしてもこの雲を見ることがかなわなかった。あるいは、雲ができなかったのかも知れないし、わたしがこれを見つけることができなかったのかも知れない。
 普通の雲の切れ目や、長く続く雲の尾やそのほか、何でも銀色の雲に見えてしまい、そのたびに「どうだい、今度こそ銀色の雲だろう」と経験豊かな同僚たちに聞いたものだ。ところが、同僚たちはわたしの眺めている窓から外を見ると、即座に「違うね、こりゃ銀色の雲じゃないよ。あれは1回見たら決して忘れられないし、絶対に間違いはしないよ」と否定されてしまう。

 こうして1988年も12月7日となった朝方、わたしはミールの右側の窓から、何やら不思議な紡錘状をした銀色のものが、広大な距離に広がっているのを発見した。高さは実際に60キロメートルから70キロメートルかと思われた。これを見た瞬間、わたしはこれこそ銀色の雲だと信じて疑わなかった。
 そのとき、ミールの船内には6人の宇宙飛行士が滞在していた。チトフとマナロフ、わたしとアレクサンドル・ボルコフ、セルゲイ・クリカリョフとフランスの宇宙飛行士ジャン・ルー・クレチエンの6人である。わたしが銀色の雲が現れたと知らせると、ちょっとした騒ぎになった。やっぱり、これにはみんな興味があり、めったにお目にかかれないからだ。
 みんな熱心に眺め、ある者はカメラを持ち出し、ある者はビデオの撮影を始めた。そして、この雲が視界から消えるまで、かなり長い間撮影を続けた。
 わたしたちは、この雲がいったい何なのか、何の自然現象なのかと話しあった。その後、仕事の忙しさもあってこのエピソードは忘れられていた。ところがその晩、地上との定期無線交信のときに、アルメニアで大地震があり、膨大な数の犠牲者が出て、街は壊滅状態だという連絡があった。そこで、夜が明けるやいなや、コーカサス地方の被災地とその周辺の上を飛ぶのを待った。
 双眼鏡で目を凝らしてこの地域を観察した。座標が分かっていたので、あらかじめ地図の上で見当をつけておき、その後実際に地上にそれを見つけようとした。どこよりも地震の被害が激しかった都市スピタクのある山岳地帯では、塵煙があたり一面に立ち込めていた。ところどころ、炎が見えたような気がした。
 みんな、このニュースには心を痛めた。なんと言っても、多民族国家であるソ連、つまりわたしたちの祖国で起きた悲劇なのだ。アルメニアの兄弟たちが犠牲者となり、重症を負い、家を失っているのだ。どうして心を痛めずにいられようか。

 しばらくして、どこの学者だったか、あるいはジャーナリストだったかが言ったことか思い出せないが、銀色の雲と地上の災害、とくに地震とは何らかの関係があると聞いたことがあるのを思い出した。でも、そのときは、このことを深く追求できるだけの資料を持っていなかった。
 その後、地球に帰還して銀色の雲についての自分の体験を語ったとき、ビクトル・サビーニーから初めて、この両者には明らかな関係があると聞かされた。彼は銀色の雲の研究をしており、この問題は彼の研究プログラムに含まれてさえいたのだ。かの有名なグレチコ宇宙飛行士も、両者の間に関連があることを確認している。
2回目のフライトの際には、ロケットが打ち上げられ、安定飛行状態にはいるやいなや、巨大な銀色の雲を目にし、不吉な感情に襲われた。少なくともわたしのなかでは、銀色の雲は地上のどこかの災害の前兆であるという理解ができあがっていたのだ。
 問題は、この銀色の雲の位置を判定するのは、非常に難しいということだ。雲は遠い地平線上に見えているのだが、ひとつの窓から見える視界は2000キロメートルなので、その雲がどこからわきあがり、どの地域に広がっているのかを判定することは至難の技なのだ。
 しかし、ステーションに着くまでの間に、管制センターとの無線交信によって、アメリカ合衆国のロサンジェルス市か、あるいはその近郊地域に大型の地震が発生し、大きな被害が出ているというニュースが伝えられた。
Source: 地球を離れ、火星を目指し2年間(WAVE出版)

長いよ、
要点まとめて下さい。

  • NO.14817
  • ケムトレールyZTY5ODZjOT-SoftBank
  • 2013年04月23日21:43
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> 長いよ、
> 要点まとめて下さい。
匿名希望さん、こんばんは!失礼いたしました。m(__)m 要約しますと、ロシアのある宇宙飛行士が、自身の著作で、銀雲という珍しい現象について触れていて、銀雲は地上の自然災害と関連がある、ということです。

  • NO.14821
  • サラデール・マント・タンマ◆2njH3Q3bIrRMwOGZhZTE1Zj-DoCoMo
  • 2013年04月23日22:02
  • 編集・削除

要約ありがとうございます!

銀雲
浦島太郎な情報ですね。

  • NO.14819
  • タクシンmNTdlOTRjY2-iPhone
  • 2013年04月23日21:51
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長過ぎ。
要約してよ。

  • NO.14832
  • やれやれiOTdhODA5Mj-iPhone
  • 2013年04月23日22:46
  • 編集・削除

銀雲が解明されたり、位置情報がはっきり分かり、地上と即座に連携が図れれば、災害に役立つようになるかも知れないですね!!
是非、研究して頂きたいですね。
衛星では確認出来ないものでしょうか。

  • NO.14850
  • 桜参道◆sxMtR8J4qf5w1NTcxMTRiND-DoCoMo
  • 2013年04月24日00:12
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スレ主様、皆様、こんばんは。

銀雲の話題は、かなり前にテレビで放映され、宇宙船ミールのポリャコフ氏本人が出演して、証言していました。確か「日本の上空は、電磁波が強い」とも、話していたのを覚えています。

ポリャコフ氏の銀雲の話は、故池谷元伺先生の著書「大地震の前兆・こんな現象が危ない」の中でも、紹介されています。

池谷先生は、ご生前、「日本も、地震電磁波を観測する人工衛星を打ち上げるべき」と力説していらっしゃいました。

  • NO.14852
  • 出来れば…◆.KZNUIn.LONYyM2Q1Y2MwMD-iPhone
  • 2013年04月24日00:15
  • 編集・削除

ケムトレールさん、情報有難うございます。

地震前に増加すると言われている上空の電子数と関係が有りそうな話ですね。銀雲と災害、両者の関係が少しでも早く解明される事を願います(-人-)

Wiki調べてみたら、ビックリだったので報告しときます。

★アルメニア地震
アルメニア共和国の北部にあたるロリ地方の一都市スピタク(英語版)を震央
1988年アルメニア地震、スピタク地震などとも言う。

1988年12月7日
深さ:10 - 20km
規模:マグニチュード(Ms)6.8、(Ml)7.2

地震発生時、震央から約90kmの地点にあるメツァモール原子力発電所は運転中であったが、被害は受けず、その後も正常な運転を継続していた。しかし、この地震をきっかけに同原子力発電所は一時的に閉鎖されることになった。

★メツァモール原子力発電所
アルメニアに置かれた同国唯一の原子力発電所であり、国内の電力需要の40%以上を供給している。
地震多発地帯という立地と老朽化の進行及び原子炉格納容器がない旧式のロシア型加圧水型原子炉であることから安全性が不安視されており、世界で最も危険な原子力発電所といわれている。
しかし、アルメニア国内には他に有力なエネルギー源がなく、諸外国からの即時停止要請にもかかわらず止める事ができない状況が続いている。

アルメニアはエネルギー資源を産出せず、地域紛争で近隣諸国から孤立していることから国内電力需要の40%以上を老朽化したメツァモール原子力発電所に頼っている。

メツァモール原子力発電所は1988年のアルメニア地震の後、独立後の1995年まで6年半に渡って閉鎖されたが、その間、国内は深刻な電力不足に陥った。

使用されているロシア型加圧水型原子炉440は格納容器を持たず、また既に設計寿命を終えているため、2012年から2016年完成を目処にロシア型加圧水型原子炉1000が建設される予定である。

以上

トルコとか黒海の近くといえば地震多いし、間に合うのかな?そしてそんなところにまた原発をつくるんだろうか………。

ところで、
あるサイトはここまで書いてありました?

  • NO.14891
  • 眠れぬねこ◆xHUu/SZIP2OQkNGUyNDUxMz-DoCoMo
  • 2013年04月24日07:21
  • 編集・削除

> 以下記事です。
>
> 銀雲(silvery clouds)

ありがとう

リモートセンシング、既にあるかも・・

すべての物体は磁気を放射・反射・吸収・・

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  1. NO.14810 あるサイトに書かれていた記事です。 ケムトレール04/23 21:08
    1. ├NO.14813 匿名希望04/23 21:12
      1. ├NO.14817 ケムトレール04/23 21:43
        1. ├NO.14821 サラデール・マント・タンマ◆2njH3Q3bIrRM04/23 22:02
        2. ├NO.14831 匿名04/23 22:45
    2. ├NO.14819 タクシン04/23 21:51
    3. ├NO.14832 やれやれ04/23 22:46
      1. ├NO.14850 桜参道◆sxMtR8J4qf5w04/24 00:12
    4. ├NO.14852 出来れば…◆.KZNUIn.LONY04/24 00:15
      1. ├NO.14874 匿名04/24 04:00
    5. └NO.14891 眠れぬねこ◆xHUu/SZIP2OQ04/24 07:21

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